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ヤギ山通信 その295 今年もよろしくお願いします!

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あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、無事に迎えられました2023年。
短い冬休みの間に帰省していた長男ユウサクも、
在学中の愛農高校(三重県)に帰寮。
久しぶりで短い5人家族の時間も終わり、また春休みの帰省を待つことになりました。

本当に1歩づつ、少しづつの3人3様の成長が、
当たり前なことではなく、今までの色々なことを考えると、
奇跡のようなご縁と助けがあったからなんだなあと、
いつもいつも思うのですが、5人揃うと本当に想いが溢れますね。

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ユウサク17歳。
家族と離れ、三重県にある愛農高校で在学。
もう今度3年生です。
早っっ!!はやーーーっ!
もう卒業の年でしょー。
そろそろ進路の話も出るよねー?って言ってたら、
ユウサクから少し話をしてくれました。

今気持ちが向いていること・・
ユウサクらしいな~と思って聞いてたら嬉しくて嬉しくて。
愛農では有機農業のことだけではなくて、
様々な引き出しがあって、開けるのは本人の自由。
開けた後に更に膨らませたり、脱線したり、休んだり、、も自由。

小さな器を一つ造るのに、何日もかかる人と、すぐできてしまう人と。
そんなことよりも、自分が「これ、好きだなあ」って思えるものを造ることの方が大事。
寮生活だから厳しいことや煩わしいことも沢山あるけど、
「人」と「自分」っていう生き物がどういうものでって考える。
食べ物を作って、生き物を育てて、料理されて食べて、また働いて暮らして。
そんな時間を過ごしていくことで、平和って何だろうって考えて。

愛農竹細工②_R
時々会ったときや電話で話すことの内容が、
少しづつ変わってきた。
あと1年とちょっと。
ユウサクから出てくる言葉をじっと待つ時間が楽しみです。

森垣家⑦
次男コウサク、13歳(もう少しで14歳)。
昨11月に瀬棚町の卵農家さんに1週間実習に行かせていただきました。
モリガキ農園さん。
森垣さんとは山田農場開拓の頃からのお付き合いですが、
子どもを介してのお付き合いはここ数年。
憧れのお兄ちゃんSくんと一緒に仕事をさせていただきました。

森垣家③
11月になると日没も早くなって寒い中、日が暮れるまでSくんの小屋建築をお手伝い。

森垣家⑥
この真剣な表情は、なかなかわが家では見せないので、貴重な数枚。。

森垣家⑤
クタクタになるまで働いて、美味しいご飯を頂いて、
猫ともたっぷり遊ばせてもらって、バスとJRで旅をしながら帰ってきました。
「楽しかったけど、疲れた~~!!」

そして冬はスノボーどっぷりの日々。
来年は1級を目指して頑張るとのこと。
コウサクは全然インドアじゃなくて、ほとんど家の中に居ません(笑)。
でもスケボーもスノボーも、人と滑るのが大好き。
見かけた方、どうぞよろしくお願いします(*^_^*)。
時々無鉄砲極まりないことがあって、母は一番ぶつかる子ですが、
とにかく思春期は成長期。大事な時期なのは身に染みています。
喧嘩するほど仲がいい親子になります(笑)。

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さて、3男ハルサク(11歳)。
どんどん父ちゃんに似て来た。
物を片づけない所、
片づけなさいというと、積み上げていくか隙間に押し込めるところ、
友達とぶつかったら絶対に引かない所(自分が正しいと思った場合)、
自分がやりたくないことは絶対にやらないこと、
ああ、書いてて心配になってきた・・(笑)。。

ただ、フリースクールに戻ってからはメンタル的には落ち着いてきた。
一時期フリースクールから公共教育に戻ったのだけど、
2か月で嫌になって「もう行きたくない」。
色々あった2か月だったけど、勉強も友達も先生も、
やっぱりフリースクールの方が合うらしい。
よかった、戻れるところがあることは幸せなことです。
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こうやって行ったり来たりしながら、「やれることは全部やってみる」、
その繰り返しかなあと思います。

やれることは全部やってみたいけど、なかなか全部は出来なくなってきているのは、
アラフィフの私たち(笑)。
でも、それも体の変化と共に、心の変化も少しづつ。
将来の山田農場がどうなっていくかはまだわからないけど、
今年の着地点は見えているつもりです。
大きな目標を見ながら、小さなやるべきことの積み重ねを、
今年も続けていきます。

3月のヤギたちの出産まであと少し。
今シーズンも無事出産が終えられて、
酵母たちも帰ってきますように。

またチーズに向き合う日々が待ちとおしいです。
今シーズンもよろしくお願い致します。

※現在チーズの在庫はありません。
直売所でワインなどのご購入をご希望の方は、
曜日に関わらず、必ず事前にご連絡ください。
不在の場合、悪路の場合などがありますので、
諸々事前にご確認の上ご来場くださいませ。


















ヤギ山通信その294 『ワインに合う魅惑の3点セット』販売のお知らせと久々の農場通信

とっっっても久しぶりのヤギ山通信更新です。
今までは晴耕雨読の更新だった(雨の日更新)だったのですが、
これからは農閑期更新になりそうです。

FBのページはゆるゆるとアップしていますので、
ゆっくりお付き合いいただけたら嬉しいです。

そういいつつも、もうシーズンオフ。
ヤギのシーズンが終わるギリギリ前ですがセット販売を企画しました。
ワインに合う~がコンセプトですので、ぜひぜひお好みのワインと楽しんでください。

山田農場からもワインのセレクトのご提案もありますので、
最後までお読みいただけたらと思います!

『ワインに合う魅惑の3点セット』
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①販売日または発送日:12月10日~18日ころまで
(直売所でお受け取りの方はご来場日をご予約ください)
(発送初回の方は代引きか前払い、それ以外の方は後納で)

②価格:4000円(税込)
(送料は別途かかります。初回の方は前払いか代引き、
それ以外の方は後納も選べます)

③内容
写真右から・・・
❶ガロ(シーズンラストの旨みたっぷりロット)
セットでは1個ですが、2個までの同梱は可能ですのでご相談ください。

❷牡蠣のオイル漬け
仙台のんびり酒屋ニコルさんの風物詩。
初めて食べた時は、本当に「うわ~っ!」ってなりました。
宮城の海が口の中に広がりました。
毎年ご紹介できて、本当に幸せです。
今年もお預かり出来て感謝です。
今年は牡蠣の生育が遅れていることを聞きました。
いつも同じでないその理由が、どうしてなのかを、今年は改めて
考えさえられています。
そんな機会を頂けて、東北の自然や海に想いを傾けられるのも、
このニコルさんの牡蠣のおかげでもあります。

ニコルさん(店主:伏谷さん)のブログです。
愛あるブログです(*^_^*)。
ケイスケは一度行ったことがあります。
引退したら、絶対夫婦で行きます(笑)。
のんびり酒屋ニコル

❸もりかげ商店さんのクラッカーと詰め合わせセット
このクラッカー、実はガロに合わせてもりかげさんが開発されたというもの。
そして詰め合わせセットのものも、ワインと合わせると絶品!
もりかげさんは、今年東京から函館に移住してきております。
なんとも嬉しいコラボが実現できたことも感謝です。
もりかげ商店

※発送日、発送先、お引き取り日時、商品説明など、なんでもお問合せください。
※❶~❸がセットになります。
※お問合せ、ご予約先
☛yamada_noujou@ybb.ne.jpまたは090-6263-7896山田まで。
               
さて、次はこのセットに合うワインや、同梱できる限定入荷品のご案内です。

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写真左より・・
K21_AK_DD(01、02、03の3種類):共栄堂(山梨)
ナイアガラ・ヌーボ2022:山田堂(余市)

他にもイタリア、フランスなど、多数の魅力的ナチュラルワインがありますので、
ぜひぜひご相談ください。

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すごく沢山のファンを掴んだ三重県愛農高校「十一味」。
長男が通っており、何かと絡みの多い学校なのですが、
今回「グッドデザイン賞』受賞しています。
何とも面白い教育が魅力的で、人を魅了して離さない学校です。
リピーターがメチャクチャ多いので再入荷。
今回は有機の大根、ニンジン、ピーマンとかも入っております。

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これも愛農製品。
愛農ポークのベーコン、ソーセージ、ハム。
毎回リピーターでほぼ完売。
今回も残りあとわずかです。
この製品を作っている愛農養豚部の方は、長男の担任です(笑)。
いつも長男の近況と、商品のやり取りも同時進行で電話するので、
なんだか複雑なやり取り(笑)。
そんなアットホームな学校だから、紹介したくてたまらない訳です。
美味しいしね、ホントに。

さて、ここからは農場通信です。
テーマはズバリ「感謝祭」。

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山田農場で約1年、またはそれ以上過ごした子たちをお肉にし、
大切に頂く日々が、節目節目にあります。
今回は3歳のヒツジとヤギをミックスしてソーセージにしました。

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ヒツジはももだけでも結構大きい(*^_^*)。
でも脂が多く、キツイ。
ヤギは肉も脂も少ない・・。
どっちがいいんだろうね?(笑)
というわけで、ブレンドすると最高美味しいです。

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自宅用のミンサーでミンチ。

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友人からお借りしたスタッファー(腸詰する機械)で腸詰。

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年に1回なのだけど、思い出しながら結構上手に詰めれました。
山田家的には1年分の糧。
冷凍保存にはなるのだけど、1年かけて大事に食べるのだと思うと、
本当に感謝しながらの作業になります。
出来上がった量を見て、「ああ、これで蓄えられたね」ってみんなで確認する時。
そこからずっと感謝の念は続く気がします。
この作業をみんなですることが大事かなって思います。

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ぶれてるけど・・・
解体のあとすぐに食べたロース。。
美味しすぎた。。
自分たちで育てたキャベツと、ロース焼き。
何も言えない・・・、、ありがとうしかない一皿。

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感謝祭のあとは、もう早々に根雪になったかも?っていう山田農場の山での
滑走写真です。
今年は一気に冬将軍。
スケボーからスノボーになるのに時間がかからないかもね?っていう年です。
そういうわけで、スキー場オープンまで山田農場で足馴らし。

母ちゃんも、冬の運動不足解消に、山を登っております(笑)。。
以外にキッツイ。
この、「めちゃ動いてる農繁期」と、「鈍らにならないようにしなきゃっていう農閑期」のオンオフが、
やっとわかってきたこの頃・・・。
なんでもいいけど、山登りは楽しいわーーー(笑)。。

もう少ししたら長男も帰省。
年末にはみんなで餅つきと色々と分かち合い。

「ああ、今年も終わるね」
って、、そう言い合える家族5人に戻る日を待っている母です(*^_^*)。






ヤギ山通信293 農繁期はブログお休みします

20210504yamadafarm-59_R.jpg


時々の更新でしたが、農繁期はブログをお休みすることにしました。

ただ、Facebookの更新は時々しているので、こちらでもお付き合いいただければと思います。

農場の紹介、チーズの紹介などは引き続きブログ内を参考にしてください。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

山田農場チーズ工房
0138-67-2133
090-6263-7896

こちらのページにアクセスしてくださいね。
↓↓↓
山田農場チーズ工房Facebook

ヤギ山通信 その292 学校の話・・自発的不登校と、積極的不登校

2018年に「学校の話」と題してブログを書いていました。
その続きを久しぶりに書いてみたくなり、まとめも兼ねて
ツラツラと今思うことを書いてみます。
いつもながら長いので、お時間ある時にでも読んでみてください。

2018年の記事は以下です↓
http://yamadanoujou.blog.fc2.com/blog-entry-302.html

2年前からわが家は3人とも地元の義務教育を離れ、フリースクールに通っています。
長男ユウサクは中1の2学期から。
(現在は三重県にある愛農学園農業高等学校に在学中)

次男コウサクは小6から。
三男ハルサクは小3から。


20210504yamadafarm-99_R.jpg
ユウサクが不登校になりフリースクールに入学したのがきっかけでした。
不登校の理由で一番大きかったのが、
「中学に入り、なんでこんなに勉強しなくちゃいけないのかわかんなくなった」
それだけじゃなかった。
テレビもゲームもスマホも無いわが家は、子どもたちが差別されやすい。
それも感じていたし、忙しすぎる部活動にも疑問を感じてたユウサクは、
「部活動よりも家の仕事したいから」と言って部活動にも入らず、
そうすると、そこにもまた温度差が出てきて、ソフト差別状態。

「いいよな、部活入ってないと楽だよな」とも言われたり。

中1の夏休み、ユウサクは一人で私たちが以前に居た新得の農場(新得共働学舎)に遊びに行った。
そこでは色んな人たちが共働生活をしながら農場を営んでおり。
手の無い人、引きこもりの人、自閉症の人、それ以外の色んな人たち、、
その中にポンって入った時、ユウサクは差別を感じなかったのだろうと思う。

みんながみんな一緒じゃないけど、お互いを認め合わないと生きにくい。
自然と受け入れ、受け止める空気がそこにはあり、居心地がよかったのだと思う。

帰ってきてから「不登校宣言」が出たのでした。

親としては嬉しかった。
だって自分で決めれたのだから。
その選択が社会的には「不安定な設計図」かもしれない。
まあ、普通の大人はそうみるだろう。
でも、そもそも「フツウ」ってなんだ??

学校には行かず、フリースクールに行く選択をした私たちに学校側は、
「言っている意味が分からない・・」でした。
きっとそう言われると思っていたので、
「私たちのチャレンジを応援してください」と言いました。
で、、最後はしぶしぶ応援してくれましたけど(笑)。

学校が悪いとか、先生がどうとか言ってしまうと対立が起きます。
その対立は決していい結果は生まないと思います。
「こういう選択をしました」でいいと思います。
ただ、よく言われるのが、
「子どもの学びのチャンスを奪うのはよくないと思いませんか?」です。
次男、三男の時には教頭先生に言われました。

義務教育では、保護者が子どもに教育を受けさせなければならないとあります。
でもこれは公共教育だけがその場であるとは言っていません。
公の学校教育だけじゃなくてもいいということです。

だから、学びのチャンスを奪う・・っていう表現は間違った言い方になると思います。
公共教育に合わない子がいても全然おかしく無いし、
その受け皿が圧倒的に少ないことの方がおかしいとさえ思います。

私たちには、同じ町内にフリースクールがあっただけで幸いでした。
恵まれていたんだなあと感謝しています。
フリースクールのことについては最後に書きますね(*^_^*)。


20200226山田農場2k-227_R

さて、次は次男・三男の話です。
地元の小さな学校が統廃合し、2020年から9年制の義務教育学校が
ここ大沼に誕生しました。
それをきっかけにフリースクールへ行くことを決断。
この決断も大きかったです。

だって、不登校にもなってなくて、新しい学校に通う前に積極的に外れたのですから。
これにはすごく時間をかけて、親子で何度も話し合いました。
DSCN1579_R.jpg


でも、子どもはまだ9歳と11歳。
自分で決められる年齢じゃないですよね。
「親のエゴ」と言われたり、そうかもしれないと自信がなくなったこともありました。
でも、子どもたちは最後は「やってみよう!」と自分たちからも言ってくれて、
最後は歩調を合わせて「積極的不登校」に・・。

不登校という言葉自体、最近は間違っているという指摘もあります。
まるでいけないことみたいに感じるからです。
フリースクールとか、ホームエデュケーション、ホームスクーリング、
そういう言葉でいいと思います。

とにかく、とてもとても勇気のいる決断だったと思っています。
1年間くらいは友達に会いたくなったり、学校行事が恋しくなったりもしていました。

ただ、地元の友達とは、ある程度の距離感が今は心地よく、
離れたことで、「学校の友達じゃない友達」として、
今出会い直しが出来ていると感じています。
改めて必要な関係性を取り戻していくには時間が必要だったのかもしれません。

むしろ、少し成長してからの方が、出会い直しもしやすくなるかもしれません。
そこは心配しなくてもいいんだなって最近思いました。

それも、子どもたちが自分たちでちゃんと成長してくれている実感があるのと、
それが自分たちでも分かり始めてて、自信と主張を持てるようになったからだとも
思ってます。親として感じている事です。

それから公共の教育から離れたことで、
「学校任せにするのを止めた」ことも努力できてよかったことでした。

今の学指導要領に対しては、公共教育に通わせているうちは、
どうしても「学校任せ」になってしまいます。
それプラス、部活動や学校イベント、宿題やテスト・・
子どもたちがやらなければいけないことが多すぎて、親がなかなかそこに
入りずらい状況になり、子どもたちが忙しすぎることで、
家族のコミュニケーションが薄くなってきている現況にあるとも思っています。

それが全部なくなった時(フリースクールは宿題もテストもほぼなし)、
「親が出る幕」が出来たんです。
出来たって変ですが、、
「あ、これ、何かしないと。何ができるだろう??」って考えるようになりました。

フリースクールの先生とのコミュニケーションも増え、
今子どもたちがはまっているスノーボード、スケボー、釣り・・
ほぼ勉強とは関係ないことに(笑)、一生懸命関わることが出来るようになりました。
DSCF1735_R.jpg


私たちは農家なので、いつも忙しくしていましたが、
学校任せを止めたら、親がちゃんと子どもと向き合ってやらなければいけない必然性を
感じたのです。私たちも鈍感なので、そうしないと分からなかったのかもしれません。

よく言うのは、中学生になると、子どもたちが忙しくなり親が関われることが少なくなる・・
それって、よくよく見てると、学校に縛られて家族のコミュニケーションの時間が少なくなっている
だけのような気がします。だから中学生で強い反抗期が来たりするのかなとも思います。

中学生になると、力も付き、家の仕事(農作業など)では、母親よりもできることが増えます。
むしろ、一緒に仕事をしていることで親が年取ってきたことを子どもも実感します。
これが大事なのかもしれないなと思います。
子どもは親を労ってくれるし、手伝ってくれます。
反抗よりも労わってくれている気がします。
それをいいことに、私は最近20キロ以上あるものは子どもたちに
持ってもらうことにしています、持てるのに(笑)。

私の実家は普通のサラリーマン家庭で、母親は教師でした。
共働きでいつも忙しく、親は親、子は子で、勝手に過ごしていた気がします。
友達といつも一緒に居たので寂しいと思ったこともあまりないと思っていました。

でも、親との関係は希薄で、もしかしたらあの時の義務教育期間が関係していたのかも
しれないなと今思います。
そして、学校に行くことが当たり前だと思っていたし、
みんなと同じようにしないと差別されるから、いつも同じようにしていました。
イジメも多い小中時代だったので、あまりいい思い出もなく、
いつも居心地の悪さを感じながら過ごしていた気がします。
今では考えられないくらい大人しい子でした・・(笑)。。

だから、子どもたちと公共教育から離れるって決めた時、
親の方がスッキリしていました、本当に。
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山田農場も、まったく独自路線の農場です。
開拓、開墾から始まり、いつもその延長にあるような、
責任を感じながら、でも自由で、自分たちの正しいと思うことをやっていきたい農場で
いようといつも思って営農しています。

親が自由なのに、子どもだけそうではない選択を押し付けるのも違いますよね。
子どもたちも自由でいいと思います。
ただ、まだ小さいと自分たちでは決められないので、一緒にいっぱい話し合って、
選んでいっていいと思っています。

長くなりましたが、今思う「学校」について書きました。
また追記があるかもしれませんが、今回はここまでで。
DSCN1627 - コピー_R
(一昨年のクリスマス会の様子。英語劇をやりました)
現在通っているフリースクールの情報です。

「チーフーキリスト教学園」
小2~高2まで、全校6名が現在。
教師は週1日だけの先生も含めて6名。
週休3日。火曜日~金曜日が登校日。
9時スタート、14時半ころ終了。
宿題、テスト、部活などほぼなし。
給食あり、学費は必要です。

クリスチャンでなくても入学できますが(山田家もクリスチャンではないです)
教師は全員クリスチャンで、キリスト教の精神に基づいた学校教育を行っています。
朝は礼拝とバイブルタイムがあり、聖書に触れる時間が毎日あります。
食堂で作ってくれるホカホカの給食はめっちゃ美味しいです(笑)。
隔週の土曜日にはチーフー子ども食堂も開催されています。

〒041-1111 七飯町本町6-7-31
         0138-64-4177

もしご興味ある方は繋ぎますので山田までお問い合わせいただいても大丈夫です。















ヤギ山通信 その291 稗田さんのおはなし会&種の交換会

稗田一俊さんのおはなし会 & 種の交換会

今年は形を少し変えて、おはなし会から始まる種の交換会を開くことになりました。
稗田さんのプロフィールは下に詳しくあります。
長年、川の流域の自然環境を観察・調査し、カメラマンと言う仕事を
通して伝え続けて来た方です。
そして、もう一人、八雲で自然農園を営む大林さんのお話も。

川と畑と種がどう繋がるのか・・
八雲在住のお二人のお話から、自然と動植物たち、種の世界の中で私たち人間がどう生きていくか。
身近な川に起こっていることから考えていきたいと思います。

★日時:2022年3月20日(日)

 1部 10時~ 稗田さんのおはなし会(※①)
    11時~ 八雲山水自然農園 大林さんトーク(※②)
 
2部 11時半~15時ころまで 種の交換会
  農薬・化学肥料不使用の自家採種された種を持ち寄り、交換・譲渡をする会です。
  種をお持ちでない方も参加できます。
 
≪種を持参する方へ≫
 参加ご予約の際に、種持参の件を一言頂けると助かります。
 種は大袋でも小分けでも形式に決まりはありませんが、採種年・来歴・栽培年数が
 わかるととても助かります。
※昼食の準備はありませんので、必要な方はご持参ください。飲食自由です。

★参加費無料ですが、「流域の自然を考えるネットワーク」の活動への募金箱を置きます。

★予約制:1部 定員20名
     2部 定員30名(出入り自由ですがご予約ください)

★会場:ガロ山岸家
   (山田農場に入ってくる砂利道入り口の古民家:ガロ会館近く)

★ご予約・お問い合わせ
 山田農場(0138-67-2133/090-6263-7896/FB/mailなど)

★主催/山田農場チーズ工房
 共催/八雲山水自然農園
 共催/HIF(一般財団法人 北海道国際交流センター)
※① 稗田 一俊さん おはなし会 内容
 道南の今の河川流域の自然について、パワーポイントなどを使ってわかりやすくお話していただきます。
「流域の自然を考えるネットワーク」HPより抜粋・・
→川で自然産卵をするサケが激減・消滅しているというのにサケの漁獲低迷の原因を河川ではなく海に向けていることが不可解。サケは再生産を川で行っているからだ。サケの卵が育つ「川の仕組み」が壊れてしまった原因が、河川事業にあり、ダムの影響にあることは明白だ。自然の再生産の力を蘇らせ、活性化させることが、今世界が求めるSDG‘sなのではないか。

【稗田さんプロフィール】
福岡県生まれ、東京育ち。1977年より北海道で仕事を始める。
水中撮影専門の映画会社を経てフリーのカメラマンとして主に川魚の撮影を手掛け今日に至る。魚の繁殖を撮り続けたことから、川の仕組みを学び、川魚の繁殖環境の復元委取り組んでいる。「流域の自然を考えるネットワーク」スタッフ。八雲在住。

流域の自然を考えるネットワークHP(http://protectingecology.org/)

著書:「サケの一生」(偕成社)
   「カジカおじさんの川語り」(福音館)
   「サケはダムに殺された」(岩波書店)
   「北海道の淡水魚」(北海道新聞社)
   など、他多数・・

※② 八雲山水自然農園 大林さんのトーク 内容
大林さんより・・
農家として、北海道の自然と共に生きる中で日々感じていることや、八雲で過ごしてきた8年間の自然環境の変化について。野菜の自家採種それから北海道の在来種についてのあれこれも。つながる種の話です。

八雲山水自然農園HP( https://yakumo3sui.thebase.in/)

種の交換会②2021_R
(昨年の種の交換会の様子)

毎年思います。
今年はどんな年になるんだろう。
どんな天気で、どんな気候で、それによって作物はどう育つんだろう・・

もしかしたら、そんな人間の心配は、人間だけのものかもしれません。
種たちはわかっているのかもしれません。
そして、心配している人間そのものがその原因を作り出していることも。
原因を断つことは、複雑に絡み合った人間界では不可能に近いかもしれませんが、
せめてこれ以上原因を増やさないことや、少しでも減らしていくことは出来るはずです。

そのことを、今回のお話会で感じながら種に触れて欲しいなと思っています。

DSCN0021_R.jpg
蒔けば野菜が出来たり、次に繋げられていくわけではなく、
これは全て奇跡に近いくらい当たり前のことではないと思っています。

特にこれからの時代、今まで預かってきたものを必ず次に繋げていくことを
より意識して生きていかないと、消えてしまうものが多すぎる気がします。
消えてしまったら戻らない、そこにあるのは種、いのちです。

Appendix

山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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