ヤギ山通信 その231 ガーコとダンナ

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山田農場のマスコットガールのアヒルたち・・
昨年まで4羽いたのですが、なんとテン(?イタチ?)にやられ、
ガーコ1羽になってしまいました。
ガーコはかなりの高齢で、卵もあまり産まなくなっていたので、
あとは余生を過ごしてくれればいいなあと思っていたのですが・・。

いろいろ調べたり、聞いたりして探したのだけど、
時季的なせいなのか、なかなか雛の入手先がなく・・

そうだ!いただきものの恒温器があったべ!
あれでたまご孵したらいいんだべ!

・・ん~でも、ガーコお婆ちゃんだし・・
だいたい雄いないし・・

そうだ!知り合いに雄だけ飼ってる人いたべ!
まずは一緒にしてみんべ!

というわけで、かりてきた「ダンナ」。
(写真左がダンナ、右がガーコ)

最初は噛みついたり、「あっちいけ!」状態だったガーコ。
次第に仲良くなり、いつも一緒に歩くように。
やっぱり仲間が居なくなって寂しかったのかな。
段々、心なしか元気になってきたような・・

と、思ったら!なんと!卵を産み始めたのです!
「やっぱり若いダンナを持つと違うね~~w(゚o゚)w」
・・と言ったのはダンナを貸してくれたMさん(笑)。

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有精卵かは不明です。
でも、やる価値はあり。
先日もまた1個産んだので、計3個の卵が入っています。
毎日は産まないので、とにかく見つけたら温めてみようと
思っていますが、果たしてどうなるやら。

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まあ、獣医さんのくれた立派な恒温器なので、
精密なこと。37度を確保してくれています。

どちらにしてもラストチャンス!!!
そんなにしてまで何故アヒルか・・?
飼ったことある人はわかります。
あのかわいさと、ユニークさと、頭の良さは、
なかなか右に並ぶものは居ないでしょう。

28日後までのお楽しみです。
(あ、でも、有精卵じゃなかったら10日くらいでわかるみたい(ー_ー)

ヤギ山通信 その230 6月の花

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直売所前のクレマチスが咲きました。
暑いくらいだった6月上旬から打って変わって、
台風通過後は10度くらい下がった北海道。
ここ3日ほどはストーブを焚くくらい寒いです。

そんな中、朝見たら、白い花が二輪、咲いてくれていました。
東京生まれの私にとって、6月の花は紫陽花。
ついでに誕生花。
でも、北海道で紫陽花が咲くのは早くて7月です。
今はこの白いクレマチスが、6月の花として
楽しませてくれています。
満開になると、白いブーケのようでとってもきれいなんですよ。

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かわいい(*^_^*)

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さて、先週の初夏のような晴天の元、
1番牧草半分終わりました。
我が家の牧草は、半分はほぼ手作業。
バーディーくんという、手押しの草刈り機&反転集草の機械を使って、
最期は手で集めて運ぶという、アナログでハードな作業なのです。

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この日はユウサクが、自分からやりたいと言って手伝ってくれました。
中学校の先生に「家の仕事で休みます」と伝えたら、
「今日はなあに?」って聞かれたとか。
のどかです(笑)。

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でも、この日、あまりの暑さにやられ、母ちゃん初めての熱中症?かもで
「いいから休め!」命令が下り・・

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ケイスケとユウサクが最期仕上げてくれました。
有難かったです。
熱中症、気を付けましょう。
暑い日は、朝、塩を舐めるといいらしいですよ。
(軽症で済みましたので、ご安心を~)

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暑かったり、寒かったりで、不安定な6月ですが、
植物たちはとってもいい感じで育ち、
動物たちは、常に順応して暮らしているようです。
私たちも、体得できることはまだまだ沢山ありそうです。

さて、今週末は、のまサルーテ!です。
のまサルーテ!
マルシェで山田農場も出店します!
チケット、まだあるみたいなので、ぜひぜひお問い合わせください。
私は自宅に残り、ケイスケが出店します。
お近くまでいらした際には、農場の方も遊びにいらしてくださいね。
16、17、18日は直売所やってますので!

それ以外の日にお越しのの際は、
お手数ですがご一報ください。
また晴れた日には畑ですので~。
ではでは、6月を楽しみましょう!

ヤギ山通信 その229 主菜は道草と山菜と新芽

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この時期、毎日のように食卓に上る山菜。
畑の露地野菜が出てくるのはまだこれから。
それまでは山菜たちが主菜です。

山菜と言っても、なあに、その辺に生えているものばかり。
わさび、アイヌねぎ、ウド、イラクサ、イケマ、アカザ、アザミ、
ヨモギ、ミツバ、アサツキ、フキ・・

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大きくなったものは、新芽や皮をむいて食べたり・・

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ワラビはアクを抜いて食べればよし。
これも長く楽しめます。

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固くなったら、先っぽの柔らかい所をつまんで食べればよし。
新芽や新梢を食べているようなものですね。
ヤギ達と一緒だ(笑)。
ヤギ達は「芽食」と言われるほど新芽をつまんで食べます。
固くなった茎などは残します。

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そりゃあ、柔らかい方が美味しいし、アクも少ないよね。
でも、それって植物にとってもありがたいこと。
全部食べられないから、その余力で子孫を残せる。
もし種を食べられても、糞に出てくるから、
また子孫は広がる。

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人間は食べる前に取っちゃうから。
そこら辺は、山羊たちを見習って気を付けて取ります。

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それにしても、道草や山菜の美味しいこと。
夏まではまだまだ食べられる種類があるので、
十分食いつなげそうです。
山は宝ですね。

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さて、まだまだ肌寒い日がありますが、
1番牧草始まりました!
春の出産前後や子ヤギ達に与える草として、
例年早刈りをしています。
大沼では1番かな(笑)。

でも、手作業がほとんどなので時間かかるし・・
というのも理由の一つ。
伸びすぎた草は扱いもタイヘンで、しかも固くて残渣もおおい。

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来年の春を想いながらの牧草作業です。
いい草採れますように!

というわけで、またまた直売所に居ない日々です。
必ずご一報入れてからご来場ください。
集草作業の日程的に対応が難しい日もあります。
すみませんが、よろしくお願いします!

あ、6月3日(日)は全日お休みします。
小学校の運動会なのです。
お昼はさんで午後も続きますが、半分はPTAと地域の方々の
競技なんです。
全校生徒18人、小さい学校ならではの運動会。
PTAは係もやるのですが、私は放送席でのアナウンス。

親も先生も子どもたちも、一緒になってスクラム組む感じで、
勝ち負けよりも、いい疲労感とともに残る達成感・・(笑)。
今年で7回目の運動会です。

うちは3歳違いで3人いるから、最後までとなると・・・
計12回!!あと6回かあ~。
怪我しないように頑張ろうっと!

ヤギ山通信 その228 待つこと

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2014年に植えたブドウたち。
4年目、ようやく少し先が見えてきたと、
初めて嬉しそうにケイスケが教えてくれた。

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わかりにくいけど、奥の方が4年前に植えた畑。
アカシアを杭にして、初めてワイヤーを引っ張った。
芽吹く前に枝を誘引するため、雪解け後、
作業を急ピッチで進めてきた。

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苗を買わず、自根で増やしてきたので、時間がかかる。
しかも、大雪だったせいか、雪が解けたら
ネズミにかじられまくっていて・・
早くも暗礁に乗り上げたか!っと思っていたら、
その嬉しそうなセリフ。
とりあえず、「少し先が見えてきた」というのは、
待っていた時間が報われつつある、ということらしい。

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「ちょっと手が空いたら手伝うね」と言っておきながら、
なかなか手伝えない私。
結局、ブドウはケイスケの仕事!という形が必然に・・。
ほぼ分業はしない我が家ですが、私は畑とお客さん、
ケイスケはチーズとブドウという感じに。
あれ、でも適材適所でいいのか、これで(笑)。

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これは昨年植えつけた隣の新しい畑。
見えないけど、小さな苗がいます。
なんとか3年目くらいまで生かし、
そうするとメキメキ大きくなってくる・・ようです。
待つことってシンドイけど、なかなか長い人生のなかで、
そんなに待つことも少ないです。
動物たちも2年くらいで親になるし、チーズなんかは長くても
1か月くらいで答えが出ます。

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あ・・いました、待つことを教えてくれる達人たちが!!

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そうそう、めんこいあなたたち(笑)。
育てるのはそういうことですよね。

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これは購入した「デラウェア」の苗。
子どもたちに1本づつプレゼント。
3年後くらいには少し採れるかな~。

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3年後?高校生じゃんっっ!!
子どもって、ある程度大きくなると、もう「待ってくれない」よね(泣)。

まあ、わが子のことはいいとして、
とにかく、少し前進し始めたブドウ栽培。
温かく見守ってください。
ケイスケはすでに第2ステージへと進んでいるようです。

母ちゃんも、もう畑の仕事が盛りだくさん。
先日は豆類などを種まき。
もはや家庭菜園並みの広さは、とっくに超えているので、
マジ畑やってる感じです。

というわけで、晴れていれば畑に居るのが日常です。
ご来場の際は、必ずご連絡くださいませ~。

ヤギ山通信 その227 チーズと畑

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朝、搾乳を終え、放牧された山羊たち。
山へご出勤タイムです。
一列に並んでのらりくらりと登っていき・・

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方々へと散っていきます。
夕方までは山で過ごします。

搾乳後、私たちも朝ごはん。
そしてチーズの仕込みが始まります。
午前中、ケイスケはチーズ工房へ、
私は家事やら、動物たちのご飯作りやら、チーズの発送やら。
11時過ぎには終えて、畑へ・・という日々。

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この日はイモ植えの日。
午後、小学校から帰ってきた子どもたちも手伝ってくれました。
中学生のユウサクも、学校を早退して加わります。
担任の先生に、
「家の都合で早退ということだけど、家の都合って?」と聞かれ、
「イモ植えです!」とユウサク。
生徒がはっきりと自分の意思で動いていることを、
嬉しく思って見ていてくれているようです。

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この畑は根菜類が良く育ちます。
一番日当たりのいいことろにトマトと手あり豆を作ります。
あと4か所畑があるのですが、カボチャやズッキーニ向きの畑、
ベリー向き、豆類・雑穀向き、それからブドウ・・
それぞれの土質や立地に合わせて作り分けをしています。
同じ土地でも、畑の性質や土の感じによって、
全然でき方が違うんですよね。
当たり前ですが、多様性や個性が、それぞれあって面白いです。

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畑では、もめごとばかりだった3兄弟。
年々、バリバリと働いてくれるようになってきました。

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ま、下2人はまだまだもめごとばかりですが(笑)。
でも、協力して仕事を配分したりすることも、
お互い気を回して出来るようになり、
やっぱり畑では成長を感じることが多いです。

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毎日じゃないけど、音楽も。
突然始まるリサイタル!

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大体、ご飯支度している最中が多い。
この狭い、居間兼台所に、集中している晩御飯時。

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山菜の天ぷらを揚げる2人。
あ、時計を見てください。
我が家の晩御飯は、だいたいこの時間。
食べたらすぐ歯磨きして寝ないといけません。
夕方のエサやり、搾乳、チーズの仕込み・・
それからやっと私たちの晩御飯。
ハイシーズンは仕方ないですが、それでも集中して
「仕事すること」「食べること」「寝ること」「遊ぶこと」を
こなしている気がして、充実の日々です。
(寝るときは、みんな10秒で寝られます・・笑)

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(お正月のお餅に使うヨモギ。山のように茹でて冷凍しておきます)
チーズと畑、そして山菜の日々!
たっぷりエネルギーをいただきながら、山の暮らしに感謝!

・・というわけで、やっぱり畑に通う日々です。
ご来場の際は、必ずご連絡くださいませ。

山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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