ヤギ山通信 その30 冬のある一日

わが家の一代目、べー子。
臨月のお腹。でも余裕の面構え。
おっぱいも張ってきて、今日かな明日かなとヤキモキしてたら、予定日の早朝にツルンと一人で産んでしまった。
べー子は今回で5産目。
今まで一度も分娩を介助したことはない。
ほとんど出血もなく、キレイな後産が出て、子牛もピカピカに舐めてくれていた。
さすがべー子。お前はすごいよ。
ゆっくり回復してね。

さて、父ちゃんは・・
釜戸で大好きなコーヒーの焙煎。
ちょっと焦がしちゃったけど、ギリギリの所が旨いらしい。

この冬、保育園を休業中の次男。
お休みを堪能。
たまにはお弁当にしてみたら、ペロリ!

いつも長男と次男とばかりが遊び、まだついて行けない三男。
でも、長男が学校に行っている間に、二人はいつのまにか一緒に遊ぶようになった。
よく喧嘩してるけど、二人だけで遊ぶ貴重な時間を作れたのかもしれないと思ったら嬉しくなった。

お兄ちゃんが帰ってくると、弟たちに本を読んであげる。
なかなか上手に読む。
今みんなが好きなのは「日本むかしばなし」と「クレヨンのくろくん」、「へんてこライオン」

もちろん外でも遊ぶ。

ストック無しで、うちの狭い坂道をスーイスーイ。
大して教えてないのにびっくり!
やっぱり道産子はすごいわー。(ケイスケも私も本州出身)

「んだ、んだ。」

いつも布団に入る前にバタンキューの次男。

早くおっぱい飲んで寝ようよ・・。
はい、冬のある一日でした。
母ちゃんは何をしていたのかな-?