ヤギ山通信 その36 足るを知る幸せ

米倉さんとキノコとカボチャ 001_R
ゴールデンウイークですね。
わがやは相変わらずビンボーヒマなしです。
でも、こうして働けるのは幸せなことだなあって思います。
ありがとうって思います。

「足るを知る」ことは幸せ・・ある人の言葉です。
小さな自分、わずかな物で事足りるとすること。
これが誰もが幸福に暮らし、平和を知る原理といいます。
そして、自然と同調し、人と和合する。

多くを求めず、在ることに満足し、居ることに満足する。
そしてそこには自分で作る自給自足の生活があり、狭い範囲、限られた仲間で生活を完結させる。

理想郷の原点ですね。
少し前の日本には、その暮らしがあったはずです。
たったほんの数十年の間に変わってしまった。

いえ、まだ戻れる。
その頃の先人たちはまだ生きている。
ヒントはまだまだ沢山身近にある。
それを探りたい・・といつも思います。

(写真は猫のボウ。いつもじっと人の話を聞いている。最近は子どもたちが間に入るのでなかなかボウと話ができない。たまに話しかけると、面倒くさそうに耳だけ傾けて聞いてくれる。いいやつだ。)








ヤギ山通信 その35 子ども天国

まき作り、ラモーナ 011_R
共働学舎時代の仲間、ラモナが子どもたちを連れて遊びに来た。
友人宅に泊まっていたが、誘われて遊びに行った。
ひとしきり遊んだあと、おやつにお菓子の家をみんなで食べた。
夢のような顔をして食べていた子どもたち。

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「コウサクに見せたらキケン!!」
と、ものすごい警戒をされていたコウサク(次男)。(そんな言わなくても・・あ、でも気持ちはわかるかも・・コウサクの食欲はお腹がすいて脱走するヤギの様・・)
でも、ちゃんと食べれてよかったね。(食べさせてもらえて・・)
たまにはこういうのもいいよね。(うちではまずチョコは×なので・・)
お友達と食べれると嬉しいもんね。(そうそう、きっとこういう時間がいいんだよ)

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まき作り、ラモーナ 009_R
ラモナ、また来てね。
楽しかったよー。

結局春休みはどこにも行けなかった・・。
(遊びに行こうと思っていたらヤギが出産、少し体調が悪く、心配だったので母ちゃんは留守番することに。父ちゃんと子どもたちだけ、近場に買い物・・こんなことはしょっちゅう。ごめんね、子どもたち・・)
でも、こうやって近くに行ったり来たりできる気心知れた友達がいるとそれだけで嬉しいね。

母ちゃんも楽しかった、ありがとう。

ヤギ山通信 その34 山羊のチーズ始まりました

3月からの山羊たちの出産ラッシュはひと段落し、仕込み始めていたヤギのチーズがようやく食べられるようになりました。今年も色々なお産のエピソードがありました。
産むこと、生まれること、生きること、育てること・・
この季節は生きることを体全体で感じる季節です。

生きたい、生かしたい、生きてくれてありがとう、生かされてもらってありがとう・・。
愛おしく、切なく、励まされ、癒され、そして躍動し、成長する春・・。

そんな農場のストーリーに少し心を寄せながら、チーズを食べていただけると嬉しいです。
お待ちしております。

さて、農場の仕事もハードワークが続いております。
今は薪切り、薪割り。今年の冬を越すための薪を作っています。
私たちの冬の暮らしを守る、大事な大事な仕事です。
まき作り、ラモーナ 005_R
父ちゃんが切った薪を軽トラに積む子供たち。
バカに出来ない、かなりの戦力です(嬉!)

まき作り、ラモーナ 007_R
兄ちゃん、がんばれ~!

母ちゃんも薪割りを手伝います。
長男の妊娠中から始めた薪割り。
今では好きな仕事の一つです。
でも、あんまり体に無理をかけないよう(歳を考えて?)、大きい木は2,3回トライして割れなかったら、父ちゃんへ。「やっぱ父ちゃんだよね~!」と言いながら。

こうやって毎日「生きるための仕事(暮らすための仕事)」をしていると、必要なものはそんなに多くないことに気がつきます。冬を越すための薪と、食べ物があれば十分暮らせるのです。
それを作るために毎日あくせくと働く。
シンプルです。

まき作り、ラモーナ 001_R
今日の本は、「よろしくともだち 内田麟太郎作 降矢なな絵」
ゲラゲラ笑いながら読むユウサク。
こっちまでつられて笑う。
本もおかしいけど、ユウサクもおかしいよ。

まき作り、ラモーナ 003_R
とりあえず服は着たけど、ふるちんで寝てしまったハルサク。
春休み、どこも連れていってあげてないなあ・・。
少し反省、そしてすぐ計画。
よし、今度の土曜日に遠足に行こう!(近場だけど)
やったーー!!
がぜんやる気になる。
大人にも子どもにも、たまにはアメガ必要です。(どこに行こうかな~)


山田農場について

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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