ヤギ山通信 その38 放牧が始まりました

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やっと始まりました。
・・というか、天気とこちらの都合でなかなか電牧を張る作業が進まないでいたら、
べーこ(牛)が脱走しちゃったんです。待ちきれずに・・。
それで、放牧地に行く前に囲いがあるのですが、牧柵が折れてしまいました。
べーこのおかげで作業は急ピッチで進められたというわけです。
それにしても、べーこ、今年で8歳になるのにね。食い気のおばさんです。

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山桜もやっと満開に。
きれい・・。

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私たちも出たいなあ・・。
もう少し待ってね。
電牧に慣れてからね~。

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畑仕事が続きます。
今年の子どもたちはよく働く。

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ジャガイモを植えていきます。
今年は福島の子どもたちに贈る分も植えました。
1回分くらいは送れるかな。
新じゃがの美味しさを口の中で思い出しながらの畑作業は何とも楽しいです。
少し広く畑を借りられたので、昨年挑戦した陸稲も蒔きました。
昨年は少し種が採れ、食べずに取っておきました。
今年もめげずに作ります。
他にも雑穀や大豆も蒔きました。
きっと草畑になることは間違いないでしょうが、種は蒔いて初めて実になるのです。
今のところやる気だけは120%です!

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さて、手打ちパスタの次は、手作り餃子!
中の具は、アヒルの卵と行者にんにく。
みんな一生懸命包んでくれました。

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お腹がすきすぎたハルサクは、具だけ食べる・・よくある光景。
餃子はゆでて水餃子に。
美味しかったあ~。
このあと、あんまり美味しかったから、また2回作りました。
今思い出してもよだれが出る(笑)。

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わが家の更に奥に、じいちゃんとばあちゃんが住んでいる。
事あるごとにお世話になっている、私たちなんて足元にも及ばない開拓者。
じいちゃんたちの昔話は、昔話で終わらせてはいけないと思う。
色々な意味でね。
そのじいちゃんちの使っていない畑を借りて、牧草畑にすることになった。
その種まき風景。
約1町の畑をロータリーで起こし、手で種まきし、トラクターで踏む。
この後少し雨が降ってくれた。
うまく芽が出るといいなあ。

それにしても、美しい所だ。
うちの山も、山羊たちも見える。
私たちはここに呼ばれたのだろうかという錯覚に陥る。
山に感謝したくなる。




大間原発を止める5つの提案


大間を止める5つの提案 中道雅史さん


4月29日 ちばアクションでの学習会での中道雅史さんのお話です。
大間原発 建設反対! 6・15~16青森へ
再稼動情勢の中、青森が焦点化しています。

中道雅史(大間原発反対現地集会実行委、NAZEN青森)

●夏の原発再稼働と対決を!
 フランスのアレバ社の会長は「日本では今年中に原発6基を再稼働するかもしれない」と言っているそうです。国際原子力マフィアは日本の支配階級と既に合意ができていると見ていいと思います。今夏参院選で自民党が勝ったら、表向き「活断層云々」と厳しいことを言っている原子力規制委員会そのものを骨抜きにし、耐震などのクリアのみでどんどん再稼働に踏み切って来るのは目に見えています。伊方、柏崎刈羽、泊、東通などの値上げと関連付けた原発再稼働の動きは絶対に許せません。「アベノミクス」のせいで私たちの生活は大変なことになっていますが、火力はお金がかかるからという原発再稼働の理由もまったくデタラメです。
 安倍政権の登場で一気に変わりました。青森では、警備体制が一変し、日本原燃、東北電力、RSF のCMなどがガンガン流れています。

●原発再稼働のためのむつ中間貯蔵施設
 この自民党政権の登場による動きは、青森の核施設に端的に現れています。
 むつ中間貯蔵施設は、東京電力と日本原子力発電の原発から出る使用済み核燃料を乾式(空気冷蔵)で50 年間貯蔵する施設です。核燃サイクルが、それも当てのない第二再処理工場での再処理が前提です。第二再処理工場をどこにつくるのかもまだ決まっていません。それにこの施設の安全性も非常に疑問です。これが8月に完成します。
 3・11 以降、核施設の建設は、基本的に止まっていたんですが、ここだけは事実上進行していました。どこからまず使用済み核燃料をもってくるかというと新潟の柏崎刈羽原発からだというのです。今年の 10 月に本格操業したいと言っていますが、周辺の自治体との安全協定を結ばないと操業できません。でも、その前に、使用前検査の為と称して、8月にすぐ柏崎刈羽原発から入れたいと言い出しました。なんとしても東京電力は再稼働したいんです。柏崎刈羽原発全体の使用済み核燃料の貯蔵率は既に8割を超えています。これを出さないと原発を動かせなくなるので急いで作った中間貯蔵施設に核燃料を運びこむ実績をつくりたいのだと思います。

●フルMOXの大間原発建設阻止を!
 大間原発は、下北半島の最北端の大間町で建設中の原発です。これは全炉心でフルMOX 燃料を燃やすという危険な原発です。大間は、フルMOXを世界で初めて実証炉でもなくいきなり商業炉でやるというものです。プルトニウム満載の非常に危険な発電所になるんです。
 電源開発という会社が大間原発をつくっていますが、ここは原発をつくったことがない会社です。そもそも、水力発電や送電施設などが専門の国策会社だった。はじめての原発建設で、さらにフルMOXの原発です。おまけに技術の蓄積もこの会社にはありません。 大間では粘り強い現地の闘いが、3・11 以降一気に広がりをみせてきました。が、元々、原発建設は計画通り進んでいませんでした。亡くなった熊谷あさこさんがいくらお金を積まれても絶対土地を売らなかった闘いで、はじめの計画が大きく変更を余儀なくされていました。また、娘さんの小笠原厚子さんがその闘いを引き継いで「あさこはうす」を守っていたからです。現在も敷地内のど真ん中に1万平米の「未買収地」があるのです。 民有地、そして大間町民の住んでいる処のすぐそばに原発が作られようとしていることも大きな問題の一つです。炉心からあさこはうすの土地までは250m です。近くには民家がたくさんあります。函館市からは30 キロもありません。大間で、過酷事故が起きれば、福島原発事故のレベルを遙かに超えます。

●青森で広がる核武装への危機感 私は「3・11」以前からずっと核燃料サイクルに反対し続けてきました。大間原発は、核燃サイクルの要となる発電所です。ここを止めれば、核燃サイクルは止まります。核燃サイクルが止まればすべての原発は止まるんだという論理で昔から反対運動をして来ました。
 私は、核燃料サイクルは「日本のマンハッタン計画だ」といつも言っています。「六ヶ所」も「核兵器製造工場だ」という位置づけで反対運動をやっています。元々、これを言い出したのは、全国被爆者青年同盟の友野幽さんです。私とNAZEN 青森の仲間は、この思いを受け継いで闘っています。
 そもそも1954 年に端を発し、80 年代なかばに大きく踏み込んだ、中曽根らが主導した核武装計画です。たとえば、六ヶ所のMOX 燃料加工工場の工程、配管を一本変えれば純度の高いプルトニウムが得られるようになっています。
 青森の金曜日行動とかで、私たちが訴え続けていると、若い人も、ふつうの人も、「あそこは核兵器製造工場だ」と発言しちゃうわけです。しゃにむに青森でプルトニウムを製造するのはおかしいんじゃないかと。 私たちは慣れっこになってしまいましたが、ラジオ、テレビでは「放射線は安全だ」といったようなCMがバンバン流れています。そういう番組も3・11 以前のように増えて来ています。これに接すると青森に来る方は活動家に限らずみんな驚きます。攻撃は激化しています。ここは正念場。核燃サイクル、何より大間の原発をどうしても止めたいという思いが強くあります。

●6月16 日、大間現地で1000 人のデモを!
 6月16 日は大間現地で集会をやりますのでぜひ青森に来てください。 現地集会は、11 時10 分から1時間以内でコンパクトな集会をやって、町内デモをやります。いままで30 年間、デモはやれて来なかったんです。以前は、ビラを撒いただけで、住民から胸ぐら捕まれるという状況でした。しかし、昨年、集会やデモをやったら、大きな反響でした。公民館での学習会「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」には、事前にまいたビラを見て参加された町民が十数人おられました。すごいことです。昨年6月は150人でデモをして、デモの最終地点で200人にふくれあがりました。町民も入ってきて沿道では手を振る人がいて、とても感動しました。僕らは「子どもたちを守れ」と、マグロックのミュージシャンと一緒に地元の人に危険性を訴えました。昨年11 月の工事再開抗議の現地集会は410 人の参加で、380 人で町内デモを貫徹しました。
 もし1000人でデモすれば町民ももっと運動に入ってきます。
一大決断をしたので、ぜひ青森に来てください。

・・以上です。


6月15・16日は大マグロックです。
野村さんのブログを見てみてくださいね。
大間原発止める道

私もずっと考えています。
どうして原発が止まらないのか。
どうしたら原発が止められるのか。
どうしてまだ原発を作ろうとするのか。
福島の事故で、世界が震撼したのに、日本が変わらないのは、私たち自身がまだ変わっていないからなのか。
何を変えたら変わるのだろうか。

代えられないものは命。
それだけはわかっているのに。

ヤギ山通信 その37 春といえば・・

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放牧!・・なのですが、今年は雪解けも遅く、まだまだ寒くて、草があまり伸びていません。
乾草の余裕もあるので、今年は少し遅めに放牧することにしました。
でも、パドック内は自由にお散歩、日向ぼっこ。自由気ままです。

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春の山菜は、体が待ってた有難い山の恵み。
フキ、わさび、アイヌねぎ、蝦夷ねぎ、あざみ、ニリンソウ、コゴミ、ボウナ・・
これからはウド、タラの芽かな。
初夏の野菜が採れ始めるまで、食べられるものは大事に食べます。

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山菜取りに付き合い、爆睡のコウサク。

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「パスタが食べたーい!!」とGW中の子どもたちと一緒に手打ちパスタを作る父ちゃん。
伸ばすものは誰より得意!(ピザ生地、パン生地、タルト生地、餃子・・etc)
具材はもちろんアイヌねぎ、蝦夷ねぎなど山菜。

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(スミマセン、写真が・・首をかしげてみてね)
ゴンブトのうどんのようになっちゃったけど・・

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もちろん超うま~い!
普段は食事中うるさい子どもたちも、この時は無心に食べる食べる・・。

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GW中、どこへも連れて行ってあげられなかったけど、色々と作ったね。
作ること=暮らすこと=生きること=作ること
嫌でも体感するこの循環。
でも、きっといつか役に立つよ。

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おまけ・・お客さんの注文で切ったはずのチーズが、こんなことに・・。
犯人はお腹の空いたコウサク。
鼻歌うたいながら口をもぐもぐ・・それで「何にも食べてないよ~」だって。
おまえじゃ~!!!
母ちゃんがプッツンきたのは言うまでもありません。
これで二度とつまみ食いはしないでしょう。(つまみ食いっていうサイズじゃないけどね・・笑)

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おまけその2・・お食事中の方すみません。
相変わらず放牧されちゃってるハルサクです。

なかなか通信アップできずにすみません。
みんな元気です。元気すぎ・・。

山田農場について

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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