福島の子どもたちに野菜を贈る会 山田農場編

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先日掘った、うちの畑のジャガイモ、福島の子どもたちに贈る分も考えて作っていたので、
早速贈ることにしました。
実はこれ、全然お金かかっていません。
種イモはうちの残りだし、堆肥もうちのだし、無農薬・無化学肥料だし、
畑の借り賃も実はタダだし、労働力って言っても2,3回しか手かけてないし・・
そう、ちょっとの気持ちで贈れるんです。

福島の子どもたちに野菜を贈る会は、2011年の夏から続いています。
皆さんの協力と、農家さんの協力と、私たちのちょっとした気持ちで続けられています。
メールのやり取りで時々連絡する位ですが、
遠く離れた友達のように、どこかで繋がっている安心感をお互い感じながら・・
子育てはお互い様だと想いながら・・

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この日は友人家族も手伝ってくれました。
女の子もいるし、やる気度up!!

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今年は栗が大豊作だったので、一緒に入れることにしました。
福島のあるお母さんが、栗や山の実は、子どもたちには拾わせられないんだ・・
と言っているのを聞いていたので、折角だからいっぱい入れました。

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この後、越冬野菜を送る予定です。
いつもお母さん方には送料を持ってもらっています。
(今回の「山田農場編」は寄付金から送料を出させていただきましたので、お母さん方の負担はありませんでした)
野菜は規格外やハネものや頂き物で、お金はほとんどかかりません。
寄付金を募っていますが、いつか寄付金がなくなっても
続けて行ける会にしたいと思っています。

夏の終わり 2014 024
夏、トウモロコシと枝豆も贈りました。
美味しいのおすそ分け、そんなひと箱。

「福島の子どもたちに野菜を贈る会」賛同金について
 野菜の購入、送料の一部などに使います。
1口 1000円(何口でも何回でも構いません)
 賛同金受付口座 ゆうちょ銀行
          口座番号 19440-6831571
          口座名義 福島の子どもたちに野菜を贈る会

代表:山田あゆみ
連絡先:七飯町上軍川900-1 山田農場
    0138-67-2133
 

ヤギ山通信 その83 掘る人

芋ほり、暗渠ほり  2014秋 001
今年もやっと始まったイモほり。
天気が安定せず、天気の合間と、BDカレンダーの根菜の日に、
まずは第1回目の芋ほり。
右側は雑穀少々、奥のエゴマはモリモリ(熟したら収穫します)。
そして左側の雑草だらけの所にイモが埋まっています。
うちではワセシロとマチルダとハナシベツを作っています。
掘り起こして、手でまた掘って、ひたすら掘る掘る。

芋ほり、暗渠ほり  2014秋 003
「ボクつかれた~」
ってまだ始まったばかりなんだけど・・

芋ほり、暗渠ほり  2014秋 004
2分働いて10分さぼる二人組。
なんか春のイモ植えの時にも同じことを書いたような・・

芋ほり、暗渠ほり  2014秋 005
お兄ちゃんは一生懸命働いてますけど・・
まずは第1回目は4分の1くらい収穫して終了。
焦らずいこう、なにごとも。

芋ほり、暗渠ほり  2014秋 006
「掘る人」と言えば、このヒト!
まーた掘っています。
これはもう一つの小さい放牧地。
もともと水はけの悪い河川敷の様な土地だった。
そこを暗渠を掘って、なんとか放牧地にしてきたんだけど、
真ん中をズバッと掘ってみたら、水が流れ始めた(涙)。
そりゃあ水はけ悪いわけだ。
でも、これで少しよくなるんじゃないかな。
山の放牧地の下の方にある、この小さい放牧地。
昔は田んぼだったそう。
そして、この暗渠の右側に、念願の田んぼを作る。
来年1年かけて作る。
なんで1年もかかるかというと、重機が入れない所だということ、
全て手作業だから、ゆっくりしかできないということ、
田んぼなんて初めて作るから、やりながらじゃないとわからないということ。

でもさ、またそんなことやろうとしてる、懲りずに(笑)。
井戸を掘り、熟成庫を掘り、暗渠を掘り、田んぼを作る(うまくいくかわかんないけど)。
自分で言うのもなんだけど、面白い人生になっちゃったなあ。

ヤギ山通信 その82 秘かに始めました

ワイン販売 003
って、ちゃんと酒類販売許可取りましたから~(笑)。
農楽蔵さんのワインを置きたくて、ずっと憧れてた酒販。
やっぱりやっちゃいました(笑)。
種類は少ないですが、うちのチーズに合うものというコンセプトで選んでいます。
フランス、山梨、北海道・・ワイナリーは様々ですが、
どれもできるだけ自然に寄り添って造られたものです。
泡盛もチーズに合うので置いています。
他にも厳選した調味料も置いています。
しょうゆ、みりん、酢、菜種油、ごま油・・
チーズ買わないで、調味料買いに来る人もいるんです(笑)。
「しょうゆくださいっ!」って。
楽しいお買いものしてくださいねー。

秋の開拓 2014 031
さて、今年豊作なのは、山栗。
放牧地の中にもゴロゴロ。
ほとんどはヤギたちが食べてしまいますが、
取りこぼしを集める子どもたち。

秋の開拓 2014 033
新聞紙バッグで行ってきまーす!

ワイン販売 001
忙しい中、活躍するのはこの栗剥き機。
「くりくり坊主」とかいうこの新兵器。
いやあ、子どもでも剥けるし、手が痛くない。
道具ってありがたいねー。

ワイン販売 002
モリモリの栗ごはん。
これにごま塩あれば、いうことなし。
栗の渋皮煮も美味しいよね。

ありがたやー、空から食べ物が降ってくる秋。
大事に拾って、人も動物たちもホクホク。

秋の開拓 2014 028
ヤギたちは今、繁殖期を迎え、日々種付けをしています。
5か月後には出産、赤ちゃん山羊でてんやわんやの日々。
春と秋はお祭りの様な農場です。
生きる活気がビンビン伝わってきます。
手から、耳から、鼻から、目から、ぜーんぶ。

ヤギ山通信 その81 まだまだ開拓は続く・・

夏の終わり 2014 021
怒涛の秋・・山からの恵みや畑からの恵みを収穫している傍ら、
まだまだ続く山田の開拓人生。

ケイスケが切り開いているのは、近所のじいちゃんの耕作放棄地。
昔は色々と作った良い畑だったらしい。
この山の斜面の上の方には炭焼きやさんも住んでいたことがあるらしい。
昔の風景を想像すると面白いけど、想像しきれないほどの労働をしながら暮らしていたんだろうなあ。

夏の終わり 2014 023
ここを起こして牧草の種を蒔き、わが家の採草地にしていきます。

秋の開拓 2014 024
トラクターで畑を起こし、種を蒔きました。
じいちゃんとばあちゃんが手伝ってくれました。
この方たちには頭が上がりません。
いつもいつもお世話になり、孫の様に子どもたちも可愛がってもらい・・
戦後苦労してここに生きたこの方たちのお話を、いつも聞いています。
生きること、暮らすことの意味と知恵とを教わり、
人情を肌でいっぱい感じます。

秋の開拓 2014 025
軽トラの右側が昨年作った採草地。
左側も同じように生えてくれれば、1ha位にはなる予定。

秋の開拓 2014 026
畑から見たわが家の山。(向かって正面)
右側が今までの放牧地。
左側は新しい山、こちらも開拓中。

秋の開拓 2014 007
さて、今度は新しい山の開拓。こちらもまだまだ続く。
木を伐採して、ユンボが歩いた道に春先に蒔いた牧草の種が何とか生えました。
でもまだまだ裸地だらけ。
そこにほふく性の牧草の種と自家採種した野芝の種を蒔いていきます。
子どもたちは休憩中。ミニトマトを食べて水分補給。

秋の開拓 2014 002
これまた手作業なのよ~。
アナログな日々・・。

秋の開拓 2014 016
放牧地にピョンピョン出ている野芝のランナー。
これも種以上に心強い。
採れるだけ採って移植していきます。

秋の開拓 2014 010
クワを持って、こんな道もなんのその!

秋の開拓 2014 005
それもこれも君たちのため、そしてチーズのため。

秋の開拓 2014 009
新しい山の上から見た放牧地、そしてガロの風景。
こんな景色が宝物だなあ。

秋の開拓 2014 013
さあ、昼だ~。
山を下りておうちへ帰ろう。

秋の開拓 2014 014
って早いよお~💦
と、3歳児にも追いつかない母ちゃん。
おかしいなあ、もとワンゲルなんだけど・・。

秋の開拓 2014 015
父ちゃんとユウサクは、のんびりのんびり帰ってくる。
どうやら何かを探しつつ・・

秋の開拓 2014 017
あ、やっぱり!
今年の初物だね。
キノコ狩り名人のケイスケは、この時期は目が泳いで落ち着かない。

開拓はまだまだ続く。
これも初代の宿命なのかなと思いつつ、
こんな楽しい宿命もないなあと、
体壊さない程度にがんばります(笑)。

秋の開拓 2014 021
そして最後に・・(長くなってすみません)
この3冊の本は一度は読んでみることをおすすめします。
私もまだ全部は読んでいません。
怒涛の秋が終わったら、じっくり読んでみようと思っています。
幸せをかみしめるとき、
心の片隅にいつもある本です。


山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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