ヤギ山通信 その116 フツウなんです

バーディーくん 001
余談・・ある朝の停電。
うちの搾乳は手搾りなので、停電は関係なし。
無事朝ごはんタイムだけど、ちょっと暗いのでローソク点灯。

秋の開拓 2014 015
本題・・うちの暮らしって、何も特別なことじゃないと思うんです。
もっともっと自給的な暮らしをしている人は沢山いるし、
うちなんてまだまだだし、
すごい人は世の中にはいっぱいいるんです。
私たちは、ただ「チーズ造り」から本質を追求していきたいと思っているのです。
だから、全然フツウなんです。

秋の開拓 2014 013
初めから自給自足を目指そうと思っていたわけではないし、
家から何から作るハメになるとも思ってなかったし(笑)、
やっていくうちに
「本当のモノつくり」ってなんだ?
っていうことになって、
「お金に頼らない暮らし方ってどんな?」
ってやってるうちにこうなって、
全てがまずやってみて、追求して、
答えを探すのが面白くて・・
という感じなんです。

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(剣道の練習中)
なんでもそう。
だからフツウなんです。
ただ、無知でいるのができないタチなだけ。

それは時として辛く苦しい時もあります。
知らなければ済んだのに
知らないふりすれば楽なのに
いつもそれができない

でも、もう1歩すすみたい。
いつもそれだけで歩いています。
もうそれでいいやって思います。
だって一度きりの人生だもん。
思いっきり真剣に生きてみたい。
その「真剣」を生きることを毎日やっているだけのような気がします。

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余談2・・この人はフツウじゃないかも(笑)。
旅人のAKOちゃん。
昨年も、今年も来てくれました。
彼と会うと、人間はどこに心を置いて生きていけばいいのか、
改めて感じることができる気がします。




ヤギ山通信 その115 秋が近づく日々

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山の空気が変わってきました。
朝晩は冷え込み、10度を下ります。
そして山の木々の色も変わり始め、
「あー、また秋が来るんだなあ・・」

夏に天気が悪く、天日干しし損ねた梅を干し、
枝豆や、トウモロコシの収穫・保存に追われる日々。

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動物たちのエサも豊富な時期になります。
最近では、トウモロコシのガラ、ジャガイモ、カボチャ、
豆ガラなどをいただき、山羊たちはモリモリ食べています。
これから10月初めには発情が来て、種付け、
妊娠し、約5か月の妊娠期間に入ります。
この時期は、まだ妊娠する前ですが、
実は一番大事な時期。
元気な赤ちゃんを迎える準備期間。
そう思うと、ミルクが減って、チーズが減っても、
「頑張れよ~」と山羊たちをなでなでし、
愛おしく思うのです。

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そして大事な仕事、もう一つ。
昨年開拓した新しい山。
今年放牧してからは、山羊たちが笹を食べ、
昨年移植したり種を蒔いた野芝がグングン大きくなっています。

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今年も秋の移植に励む日々。
野芝の株、ランナー、種を蒔いていきます。
これを4~5年繰り返し、きっと野芝に覆われる日々を
想像しながらの作業は楽しい。

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今まではすぐに飽きちゃうハルサクも、
だいぶあれやこれや手伝ってくれるようになった。

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新しい山から山羊たちを見下ろす。
南斜面のこの山は、大沼では数少ない土地の一つ。
上は放牧地に、
下の道路沿いはブドウ畑に。
パーマカルチャー的には、ブドウと山羊の共存は
難しいといわれているのだけど、
でもきっとできる。
それがこの山に出会えた答えだと思うから。
「立体的に土地を使う」
与えられた限りある土地の有効利用。
人が暮らすための土地と、
動物たちが暮らし、チーズを作る分だけの土地の共存。

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いいことも悪いことも、
考えることが多い日々。
夫婦で考える時間の中に、
近頃は子どもたちの声も入り始めた。
「これ、持って犬の散歩してきてもいい?」
ピースウォークで使ったカードを首から下げたいというコウサク。
農場の在り方や、暮らしのことや、
生きていくための言葉を話し合う中で、
家族の声がいつもその中心にあるのは
幸せだなあと思う。
希望だなあと思うよ。

ヤギ山通信 その114 イベントのお知らせ

うちは、なかなかの出不精なもんで、
あんまりイベントに出店ってしないんですが・・
今年の秋はなぜか頑張っております。
マルシェも含め、お知らせしますね。

① 9月10日(木) 18時~ 
 4回目のピースウォークをします。
 18時に大沼郵便局前集合です。
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これは3回目の山田農場でのピース集会。
8月30日、全国100万人行動に賛同し、
有志で集いました。

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山羊と一緒に叫んだり、語り合ったり。

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11人の参加と、40頭の賛同を得て。

② 9月13日(日) ハコイノリ
 大沼クラブキャビンさんにて。
 唄と踊りと、暮らしを繋ぎ合わせたお祭り。
 hakoinori
私たちは、友人家族と「発酵」をテーマに屋台をやります。

③ 9月21日(月・祝) 大沼JAZZフェスティバル
 大沼ジャズフェスティバル
函館元町の天然酵母パンtomboloさんとのコラボサンドや、
自然派ワインの販売もします。
ジャズの演奏も、もちろん気になります!!

④ 11月1日 小出裕章さんの おはなし会
 「大間と私たち・未来につながる会」主催。
 函館では最後になるかもしれない小出先生のお話。
 函館=大間=原発=戦争?
 どうしてその流れを変えることはできないのか。
 それは、一人一人が考え行動することから変えられます。
 変えられると信じて行動するんです。
 行動しても変わらない・・のではなく、
 変わると信じて、みんなで変えていくんです。
 そのことを、改めて考えてみませんか?

小出裕章さんの おはなし会 大間原発のない未来
小出さん おはなし

小出先生のおはなし会は、また改めてお知らせします。

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山田農場の直売所ですが、不定休です。
秋になり、チーズの生産量も落ちてきて、
更に在庫が少なく、予約分のみでお分けできないこともあります。
必ず事前にお電話をください。
農作業で留守の時も多く、
在庫もないときが多いです。
事前確認をお願いいたします。

でも、11月までは細々と販売しております。
ワインや調味料なども取りそろえておりますので、
雪降るまでは、ぜひ遊びに来てくださいね。

ではでは、イベント案内も含めて、
実り豊かな秋を一緒に楽しみましょう!
山田農場について

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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