ヤギ山通信 その124 晩秋と初冬

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道南の秋は長い・・といつも言っていますが、
秋が長いと思っていると一気に冬が来たりします。
今年は暖かいからもうすこし・・と放牧を引っ張っていましたが、
雪が降ってしまうと電牧線の回収が困難になるため、
放牧終了とすることに。。

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子どもたちも今のうちに山で遊びます。

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山羊たちも・・

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今日はなんて暖かい。。

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畑もしまわないと。。

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人参も大豊作・・ほっとするなあ。
家に残す分と埋ける分と選別し、
きちんと埋けてやっとほっとします。
これで来年の春の食糧と種がほぼ約束されたということ。
漬物も漬けて、野菜も凍れないように・・。

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そして~冬~!!
雨が翌朝雪に・・。
よくあるよくある・・でもシーズン最初の積雪は
結構「うわ~」って感じです、毎年(笑)。

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そして、やっぱり大喜びの子どもたち(笑)。
べしゃべしゃの雪でそり遊び。

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余裕の笑み!

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まだ根雪にはならず、何度か溶けては降って・・のはず。
この晩秋と初冬のこの時期が、あと一勝負(何の?)。
諦めがつくまで粘るのが農民の性分(毎年の口癖?)。
そう言いながら、やれることやってます(笑)。
放牧も終了、山羊たちもご懐妊。
「守り」の季節になっていくなあ。
でも、実は今年の冬は「攻め」なんです。
詳細は春のお楽しみに・・

ヤギ山通信 その123 風のたより上映会 ~報告編

上映会1_R
先日、大沼で「風のたより」上映会を行いました。
駒ヶ岳のハル小屋をお借りして、とても清々しい天気の午後、
50人ほどの方が集まってくださいました。

上映会2_R
入り口周辺・・子育て世代が多く、若い人も沢山来てくださいました。

風のたより上映会_R
受付をする私。
実はこの時もかなり緊張していました。
緊張と武者震い(笑)。
だって、この映画は2011年の私たちそのものだったから。
今もぶれない、私たちの軸になっている出来事だったから。
田代監督がそんなみんなの想いを記録し、収めてくれたこの映画・・
みんなはどう観てくれるんだろう・・
そう思いながらお客さんを迎えていた。

風のたより上映会3_R
小さい子を膝に置きながら
お茶を飲みながら
木のぬくもりを感じながら
肩の力を抜いて観られる上映会だった気がします。

風のたより上映会2_R
水色のジャンパーの人が田代陽子監督。
うちに泊まって2日間飲んで語り、
またお互いの時間を共有した。

映画を撮るってすごいと思う。
3時間11分の映像にはない、まだまだ沢山の物語が隠されている。
撮った人の想いと、撮られた人の想いと、
2年間分のさまざまな出来事と、
複雑に絡み合う人の人生の中に起こっていることを撮り記録する。
編集し、映像にしていく。。

でも、不思議と長さを感じなかった。
自分が出てるのに恥ずかしいと思わなかったし、
それどころか山田農場や洞爺湖の美しさに見入ってしまった(笑)。

被写体としての感想って難しいなあと思っていたけど、
一つだけありました。
それは、「自分」と向き合ったことで、「自分」が出せるようになってよかったなあということ。
こう見えて、私は引っ込み思案で、自分の意見を人前で言うことなんてできませんでした。
「自分」と向き合うことをしてこなかったからだと思います。
2011年の出来事は、私の頭の上にどかーんと落ちてきて、
もう無我夢中で出口を探そうともがきました。
嫌でも自分と向き合う作業が必要でした。
どんな言葉が自分から出てくるのか、自分でもわかりませんでした。
でも、言葉にしてみたら、どんどん出てきた。
あらゆる言葉が、万国旗がツボから出てくるマジックのように、
私の口から出てきました。
それを紙に書いて、書きなぐって、どんどん書いて・・という作業を繰り返し、
気が付いたら人前でしゃべっていました。

そういう一人の「母ちゃん」が、映画の中の私。
母ちゃんができることってまだまだいっぱいあるなあと思いました。
それを子育て世代の人や若い人たちも共感してくれたのがうれしかったです。

田代監督、ありがとうございました。
そして会場を貸してくださったハルエさん、
協力してくれた仲間たち、またこれからもよろしくお願いします。
そして来年、また道南で上映会を企画します。
企画はまだ芽が出たばかりですが、プラスのベクトルを感じ、
新しい出会いや繋がりを更にプラスに変えて進んでいけそうな予感がしています。
もう始まっているこのわくわく感・・
ビビッと来た方はご連絡ください。

田代監督のブログも見てみてくださいね。
→こちら

ヤギ山通信 その122 風のたより

放牧終了 2014 016
秋も終わり、初冬の雰囲気・・
もう少しで放牧終了です。
子どもたちはいつも放牧されていますが(笑)。

さて、あるドキュメンタリー映画の紹介です。
「風のたより」
田代陽子監督の新作。
第1作目の「空想の森」から7年。
次のステージが「風のたより」

風のたより表_R

風のたより裏_R

11月22日に、山田農場主催で小さな試写会&上映会を行います。
ただ、今回は関係者と次の上映会につなげてくれる人などで
こじんまりとやりますので、お席に限りがあります。
今後、自主上映をやってみたいという方、
映画について詳しく知りたい方はぜひ田代監督か山田農場まで。

「風のたより」からのメッセージ (一部抜粋)

2011年、3月11日。
この日に起こったこと・・・

今を記録しよう、そう思った。

今をどう生きているのか、
縁ある人たちを訪ねて、私は撮影を始めた。

これは2011年4月からの
2年間の記録です。

・・・以上です。
山田農場も出演しています。
3男のハルサクがお腹にいて、東北関東大震災・福島原発事故により、
揺れに揺れた山田農場と私たち。
苦悩の中にも、新しい命。
自分のお腹の中にも
山羊たちのお腹の中にも
牛たちのお腹の中にも
そしてまだ幼い命も。
それと向き合って助け合って助けられて過ごした日々。

そんなことも綴られています。
ぜひ一度、観ていただきたい映画です。

田代陽子監督のブログ「空想の森」
↑こちらもご覧ください。

伝えたいメッセージがいつもあるけど、
伝えるというより、感じてもらえるメッセージを持ちたいと思う。
それがこの映画の中にはちりばめられていると思います。
山田農場について

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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