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ヤギ山通信 その214 今年もありがとうございました!

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今年も、締めの餅つきをやりました。
友人家族と、子どももあわせて総勢14人。
全部で8臼(1.5升×8)つきました。

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山田3兄弟も、まーまーの腰つき。
戦力になるにはまだまだほど遠いですが・・(笑)。

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これは、薪割り修業が足りないわね。。
春の鍛錬を強化しましょうね!(来年の目標・・鬼母談)

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偉そうなことを言っておきながら、
筋力低下の40代(笑)。

このあと、楽しい宴を囲みつつ、
みんなで年の瀬を迎えました。

今年は、本当にいろんなことがあった年でした。
っていうか、何事もなく落ち着いた時がまだないんじゃないかと
思ってしまいますが、でも、それでも、
年々、積み重ねがあっての今。
最後の最後に「飛翔」を感じた年でした。
さすが「酉年」。
来年は、飛翔のあと落下しないように、
堅実に、土台を更に踏み固めつつ、
進んでいきたいと思っています。

今年も1年間、本当にありがとうございました。
何かあると、後ろからスッと前へ出てきて道を導いてくれる
風のような雰囲気を感じる時があります。
きっとそれは、皆さまや沢山の方々の魂だと信じています。
いつもありがとう。

そして来年も、どうぞよろしくお願いいたします!!

おまけ・・
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近年まれに見るスペシャルな晩餐(笑)。
大事に取ってあったワインたち。
年越しにゆっくりいただきます。
来年もまた素敵な出会いがありますように。


ヤギ山通信 その213 「まほろば」宮下さん講演会

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山田農場の直売所でも販売している調味料は、
札幌の自然食品店「まほろば」さんから仕入れています。
そのまほろばさんの社長である宮下さんのお話しを聞く会を
企画することになりました。

主催の「七飯の食を考える会」は、主婦9人の小さな会で、
私もメンバーに入っています。
わが子の通う、軍川小学校(全校18名)とのコラボの食育を行ったり、
「食」関係の講師を呼んで料理教室や学習会、
講演会を企画したりしています。
今回は、私の一押しで(笑)、宮下さんを呼ぶことに。

「食育」という言葉が、どこか独り歩きして、
なんでも「食育」になってしまっているなあと思うこの頃。
その今の「食育」と、私の思う「食育」をぶつけつつ、
ぶつかりつつ、今の食の現状も掘り下げて見据えつつ、
迷いながら活動しているというのが本当のところです。

時代の背景を見据え、「まほろば」という理想郷を創りつつ、
60歳を過ぎてから新規就農した宮下さんのお話・・
同じところを見ているような気がして、
その視点の向くままをお聞きしてみたいなと。

みなさまもぜひ。

自然食品店まほろばHP

ヤギ山通信 その212 12月の感謝祭

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12月、恒例の感謝祭をやりました。
毎年初冬に、お世話になった年寄りヤギやヒツジを
お肉にして、家族全員で解体・加工する日です。

3年前からレギュラー入りした藤吉一家と、みんなで行いました。
今年は8歳のヤギ「みどり」と、
それから、知り合いの人と物々交換したヒツジの枝肉。
例年より少ないのですが、今年はまだまだ他の子が現役だったので
「食べない」ことに。

「食べる」かどうかの決断は、秋にします。
老齢で、来年の出産に耐えられるかどうかが判断基準です。
よく、山羊たちの寿命を聞かれるのですが、
こちらが決める・・のが普通です。
うちは、「元気でお肉になる状態」をよくよく見極めて決めます。
あまり無理して老齢の子に種付けしても、
ちゃんとお腹の中で育てないとか、出産後弱って死んでしまうとかで、
逆に可哀そうなことになってしまうし、
お互い、「幸せな状態で食べてあげられるとき」・・それが
寿命だと思っています。

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老齢の子は固いので、どんどんミンチにして、
冷凍したり、ビン詰め肉にして保存します。
以前はソーセージを作っていたのですが、購入する腸がどこの羊のものか
わからないということでやめました。
(塩漬で販売されています。結構高い!)
自分でヤギや羊の腸をキレイにして使うこともできるのですが、
すごーく手間らしく、それよりはソーセージ以外でもいいじゃない!
ということで、ビン詰め肉メインで保存。

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昨年、トマトソースと一緒にビン詰めしたものは、
1年経っても食べられています。
(1Lビン×40本もできました。)

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ちなみに、農場で生まれたオスは、どうするのか?
うちでお肉では食べません。
食べたくないのではなくて、養うのが大変なため、
後継で残すメス以外は、オスもメスも離乳後に
本州の方へ販売し、引き取りに来てもらっています。

というわけで、わが家で食べるのは、ほとんどがお世話になった
老齢の子ばかりです。
ここで生まれて、大事に育てて、そして最後はいただきます。
「いただきます!」って素晴らしい言葉ですよね。
動物も、野菜も、なんでも、いただくものは、やっぱり
「いただきます!」です。

「みどり」というヤギは、何度も死に掛けた子で、
3回くらい、ギリギリの所から帰ってきた子でした。
最期は、元気なおばあちゃんという感じで、
なんとも逞しい山羊だったなあ。。

そんなストーリーも噛みしめながら、山の神様と、
「ここ」の神様に手を合わせ、お神酒をし、
「みどり」を見送って・・
そんな感謝祭です。

ヤギ山通信 その211 心躍る書

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真冬並みの寒気の往来、冬日・真冬日の応酬・・
12月に入ってから雪かきばかりしている気がします。
家まで続くこの坂道を、みんなで除雪するのですが、
今年はなんだかハルサクがやる気満々。
新しく買ったママさんダンプでどんどん、ドカドカ!
助かります、マジで。

さてさて、冬のお楽しみが少しづつ始まっています。
夏場はほとんど本が読めないのですが、
やっと本が読める時期になってきました。
読みたかった本が溜まっていて、まずはどこから・・

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まさに心躍る書。
日本や海外のナチュラルワイン生産者との出会いは、
今の私たちの道を開いてくれたと思っています。
色んなヒントがたくさん詰まっている本。
こういう本は時間かかっても何度も読み返すことが、
財産になります。

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アーサー・ビナードさん、さすがです。
冒頭に、日本語で「戦後」という言葉があることに
奇妙な印象を受けた・・とあった。
読み進むほどに、一人の人の一つの物語では
済まない事実が見えてくる。

子どもの本の作家たち19人・・
長新太さんから始まり・・著名な方々の体験とイラスト。
小学校中学年以上向けです。

「戦争」や「平和」の本当の意味は、
戦争を体験した方や真実の歴史に
耳を傾け、自分で読み取るしかないと思っています。
そしてそれを暮らしや家庭に落とし込むこと。
子どもたちや家族や仲間と考えること。
その絆を通して繋げていくこと。

映画も、本も、心を助けてくれる気がします。
冬は、山田家の補修(補習?)時間です。






ヤギ山通信 その210 暖かい雪

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降った、降った~。
11月下旬に早めのドカ雪が降ったと思ったら、
ジャンジャン雨が降り・・
そして少し解けたと思ったら、もう完全に
根雪でしょうというレベルの降雪。
文句なく根雪でしょう。

でも、雪なしの真冬日より、ガッツ雪の真冬日の方が暖かく感じます。
そして、こうなるともう、山全体が遊び場です。

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雪って不思議ですよね。
どこ転がってもいいし、丸めたり、好きな形にできるし、
ソリやスキーして転んでも楽しいし。

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この楽しさは、雪国の子ならでは。
除雪はタイヘンだけど、除雪だってよく考えれば、
右から左に「水」を移しているようなもんですよね。
そう考えるとなんだか可笑しい・・
それで体使って、お腹すいて、お酒も美味しく飲めて。
なんだか雪に感謝しないといけないような気持ちになりますね。

植物たちにとっても、雪はとっても大事なお布団。
覆い尽くしてくれることで、冬が越せるのです。

まだもう少しチーズの在庫はありますが、
田舎の冬道は意外な所ではまったりします。
天候も、街中より荒れている場合もあります。
農場訪問の際は、必ず事前にご連絡くださいね!


山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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