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ヤギ山通信 その259 天然発酵セット ~七夕さん~

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久しぶりの登場ですが、
天然発酵セットシリーズ第4弾です。
昨年3回企画させてもらい、とっても好評だったセット。

今回は・・
七夕さんも近いので、お酒とジュースのコラボで、
大人も子どもも楽しい夜を・・ということです。
でも、実はこのセット・・色々とストーリーがありまして、、

セットの内容を順に紹介させていただきますね。

①寺田本家の 「五人娘 かすみ酒」 720ml
6月に新発売の、限定醸造の、お酒です。
無農薬の在来種・亀の尾(千葉県産の酒米)を100%使用した、
寒仕込み生酛造りの純米生原酒。
白いにごり酒で、すっきり優しい味わいです。

この「亀の尾」というお米には、色々と言われがあり、その昔、
東北の冷害を救ったお米として知られています。
北斗市の澤田米穀店さんにもこのお米があって、
一度買って食べたことがあります。

現在栽培されているお米にその系統は受け継がれていますが、
亀の尾自体は化学肥料で育てると極端に米がもろくなるなどの
性質があり(←これって、逆にすごいですよね!原始的!)、
現代農法には向かないとされていたのですが、
その後、酒米として復活させる人が出てきます。
「夏子の酒」という、あの有名なドラマ!
私も当時観てましたが、あれです!!
知らなかった~~。。

消えかけていた亀の尾を、1500粒の種から復活させた人がいた・・
こうやって今そのお酒が飲めるのも、種を絶やさなかった方々の
努力ですよね。
種は簡単に消えてしまう。
しかも人の手で消されてしまう。
でも、一度消えてしまった種はもう人の手では二度と戻せない。
それってどういうことなんでしょう。。
お米の品種も、どんどん変化しています。
古代のお米のメッセージが、かすみ酒にはあるような気がします。

もろもろ、詳しくは以下の文字をクリックしてくださいね。
→>寺田本家 かすみ酒
亀の尾
澤田米穀店

②  「妹のリンゴジュース」 1000ml
長野県安曇野でリンゴ農家を営む、佐々木農園。
実は、あゆみの妹夫婦が新規就農で始めたリンゴ栽培農家なんです。
ここのリンゴが、本当に美味しくて。。
七飯にいてごめんなさいですが、妹ということでお許しを(笑)。
美味しいリンゴでないと、おいしいリンゴジュースはできないそうです。

つがる、ふじ、王林、ぐんま名月・・の4種類。
どれが当たるかはお楽しみに!
ちなみに、ぐんま名月は、七飯の「ななみつき」と同じ品種だそうです。

③ おおば製パンさんの「エポートル」
古代小麦・スペルト小麦を使った天然酵母パン。
おなじみのおおばさんの薪窯パンです。
うちのチーズに、ナチュラルワインに、自然酒に・・
こんなに優しく寄り添ってくれるパンはないというくらい、
ライフ・イズ・天然酵母です(笑)。
おおば製パン

④ 山羊のチーズ「ガロ」
2週間熟成のガロです。
今年のガロは、懐が深い感じがします。
ナチュラルワイン、自然酒、結構何でも合います。
初めて食べる方はびっくりします。
「チーズじゃないみたい‥」
ぜひに~(笑)。

⑤ 農場のジャム 「ベリージャム」
カシスメインのベリージャムです。
やはりチーズによく合います。

さて、長くなりましたが、以上セットの内容でした。

今回は農場直売所受け渡しのみです。
限定20セットのため、おひとり様1セットまでとさせていただきますが、
早期完売の可能性もありますので、お早目のお申込みお願いいたします。
また、かすみ酒は、限定醸造のため今回の販売以外では在庫が
ありません。セットでの販売のみとなります。

受け渡し日:7月6日または7日(ご都合の良い日をお選びください)
お値段:1セット4300円
お申込み:電話・メール・メッセンジャーなど
(こちらからの返信後、ご予約受理完了となりますので、
お申し込み後、少しお待ちくださいね)

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自分たちも生産者ですが、顔の見える関係の
生産者さんの造られたものをお預かりし、
こうやって販売させていただいています。

どんな気持ちで、どんな思想で、どういう経緯で、
その年どんな気候で、そして微生物たちのどんな声を聞いて・・
その作物や、生産物ができたのか。
そしてその味わい。
それをお届けしたいなといつも思っています。

お申込み、お待ちしております。
また、今後も時々、セット販売企画したいなと思っています。
感想などもお寄せいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!



ヤギ山通信 その258 山田家の遠足!

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急に始まった初夏!
そして、例年より数日遅かった、待ちに待ったカッコウ!
(北海道では、カッコウが鳴いたら豆をまいても良い時期だと
言われています。あまり早く蒔いて地温が上がってないと、
豆が腐っちゃうのです。北海道の農家は、カッコウをかなり信用
して種まきをします)

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ほぼ手作業の畑仕事。
子どもたちも総出で手伝ってくれました。
田んぼの跡地を借りているのですが、約2反ちょっと。
大豆、茶大豆、小豆、黒豆、黒千石、くらかけ豆、
試験栽培の春まき小麦、陸稲、タカキビ・・などを播種。

今年は少雨で天気が良いので、草も上手く抑えられそう、
今のところはですが・・。

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25度超えで、1番牧草の第一弾も、急きょ同時進行で刈ることに。
ハードな1週間でした~。。
バーディーくん(自走式の牧草モア&テッダー&レーキ
→超コンパクトサイズで、北海道には2台だけとか・・)
で、いつも通り牧草作業の後・・

なんと、自走式のロールベーラーを譲ってもらっていたので、
初出動!!!
これ、田んぼの稲わらを丸める機械なのですが、
農家さんの倉庫に、ずっと放置されていたもので、
なかなかにして年代物&無メンテでした。

どんなもんか、何とか動くから使ってみたところ・・

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その名も「イシカリくん」!
自走式とはいえ、なかなか草も寄せてあげないと食い込めず・・
せっせ、せっせと詰め込んだら・・

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できたんでしょ~~!!
マジ、母ちゃん嬉しかったです!
炎天下の中、熱中症になりかけながら草を軽トラに積んでいた、、
あの作業から解放されるんだ~~!

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・・と喜んだのもつかの間、詰まる詰まる・・
ベルとちぎれる、鉄板ヅレる・・
農機具屋さんにも来てもらって、何とかコツも掴んで、
その後、1町の畑を終えることができました~。

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ひゃひゃひゃ~、これ、おもしれ~!
・・とユウサク。
機械化ってこういうことなのね(笑)。
なんてスバラシイんでしょう。

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まあ、でも、重機に乗っているわけじゃないから、
一部、楽にはなったけど、結構大変なんです、1町これでやるの。

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ただ、大型機械が入れない立地条件ということや、
小型の機械はメンテやランニングコストが断然安いということ、
そして、この早刈りの柔らかい牧草は、来春の分娩前後の山羊たちには
欠かせない栄養価の高い牧草。
色んな理由から、やっぱりこの作業は必要。
そして、体を動かして、頭を使って・・
やっぱ農家はそうやっていないとね。

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これ以外に、駒ヶ岳の畑でも2町分ほど牧草作業がこれからあります。
そこはトラクターなので楽ちんです。
それは、知り合いの人の牧草畑を手伝いつつ、
乾草を買わせてもらっているので、うちにとっても
同じく大事な作業になります。

長い冬がある北海道。
だからこそ、より季節に応じて作業が異なり、
全ては冬と春のために夏と秋は働くというのが
農家の勤めになります。

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そして、何とかひと段落したあと、恒例の・・
山田家の遠足!!
今年は「観光」しました(笑)。

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移住してきて初めて上がった函館山。
時間がなかったのと、初ロープウェイにチャレンジ。

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余裕のユウサク。

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こちらも余裕。

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そして、意外や意外、コウサクとケイスケがロープウェイダメでした。
山頂のレストランでも下が見れない・・(笑)。
母ちゃんは、屋根の上は嫌だけど、これは大丈夫でしたよ。
ケイスケは、「二度と乗らない!」宣言してました。
じゃあ、今度は、下からちゃんと登ろうよ。
あ、それもそうだね。
長くなりましたが、農繁期の合間のバカンスでした。

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さて、共栄堂ワイン(山梨)入荷のお知らせです。
K18bak_DD(橙)
K18bak_CL(淡赤)
・・の2種類です。
なんだか暗号みたいですが(笑)、詳しくはお尋ねください。
大好きな、そして沁みる・・小林さんのワインです。
また預からせてもらえて嬉しいです。
みなさんにも知っていただけたら嬉しいです。

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今年のガロ。
2週間熟成は青かびポチポチ。
5週間熟成のガロ・青は、ロットによって変化はありますが、
青かびが混在。美味しいです。(全部食べられます)
今年のガロは、懐が深い。
秋に向かってどう変化していくのか・・楽しみです。

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(新入りねこ、五右衛門・・いつも玄関で爆睡・・)

さて、まだまだ続く農繁期です。
わがまま営業ですみませんが、平日は必ず事前予約をお願いしています。
また、土日祝日も、できるだけお問い合わせの上、ご来場されることを
お勧めします。不在の場合もあります。
どうぞよろしくお願いいたします!


山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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