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ヤギ山通信 その264 山の2月

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ヤギ山通信、やっと更新です(笑)。
2月の山も暮らしを少しと、色んなお知らせです。

1月はいっぱい遊んで、実家に帰って(ケイスケと子どもたち)、
雪も降らないから除雪もないから・・体力の充電にもなり・・

しかし・・あまりにも小雪すぎ・・

それでもでもやっぱり寒気が来ればシバレるから、
土や植物たちが心配で心配で。

そして先日、ようやく少しまとまって降ってくれました。
ガリガリだった家の周辺も、ふんわりの雪で
なんか温かく。

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それでも例年の半分以下です。
そして更に冷え込みは強く、今朝はマイナス15度。
道北の江丹別ではマイナス35度いったとか。。
雪は断熱効果があるので、あまり少なくてシバレだけ強いと、
ブドウも凍害になったり、もちろん山の樹や植物にも影響あるし、
畑の土の中にいる微生物たちにも影響してきてしまいます。

ようやく除雪出来て、嬉しいくらい。

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さて、山では雪がある中、薪づくりがスタート。
ブドウ畑の近くの木を伐採予定だったので、
子どもたちに手伝ってもらっての初日。

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長男と次男の働きっぷりが素晴らしかった~。
今回は、現地で薪割りし、雪解けてから運搬車で降ろそうという
計画のため、早速薪割り開始。

薪割りするよっ!って言ったら、
「やったあ~!待ってました!」と長男。
薪割り大好きなんです、うってつけ(笑)。

「よっしゃ~!任せとけ!」と次男。
背が低いので、なかなか斧を下すのがタイヘンだと思ってたけど、
自分で調整してパカパカ割るようになりました。

いやあ~、成長を感じますね、薪割りは。
母ちゃんはもうできません、っていうかやる気なし(笑)。

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3男のハルサクはまだ斧は無理だけど、小枝集めで一役。
みんなちゃんと自分の持ち場で働き者!

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斜面下はブドウ畑。
今作業を中腹でやっていますが、今年はまた更に上へと植え付ける予定。

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雪が少ないから、作業できてるけど、やっぱりかなり少ない。
ブドウ、大丈夫かな。。

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放牧地を通って家へ帰る途中。
真冬に、こんな風に歩けるなんて。
でも、気持ちかったです。

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わが家。
こうやってみると、やっぱり山の懐にちょこんといる感じ。
ちっちゃいなあ。
みんなほんとは、ちっちゃいんだよね。
有難いです、ちっちゃくてもこうやって生きれて、生かされてて。
なんか感謝の気持ちでした。

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毎日焚いている「山羊たちのご飯=大豆と米」
(大豆問屋さんから出た道産のはね物+お米屋さんから出た砕け米など)
羽釜の間でいつも寝る、猫のゴエモン。
湯気を浴びてるさまが、何とも可笑しくて、
温泉につかってるみたいに、目を閉じてまったりしてるんだもの。
このあと、いつもここで熟睡(笑)。

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さて、大した豪華な食卓ではないのですが、今日の山田家ごはん。

ご飯(厚沢部の友人農家さんの無農薬米)
ネギのかきたま汁
ジャガイモとカボチャの蒸かし
赤かぶの酢漬けとカブの葉の漬物

以上。あれ、メインがないね(笑)。
まあ、カボチャやイモに、自家製マヨネーズをつけて食べるのが
今はメインかな。
鶏が真冬でも卵を少し産んでくれているおかげで、
時々マヨネーズを作れるのです。
ありがたや~。
ジャガイモとカボチャは、春まで十分あるので、
育ち盛りの子たちには、お腹を満たしてくれる大事な食材。
ほぼ毎日食べるけど、みんな大好きです。

これに時々、ヒツジやヤギの肉が付いたり、
漁港や川で釣ってきた魚、頂き物の鹿肉、なども。

まあ、「あるものでいただきます」が主食です。

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先日アップした「地球発酵会議 第4回目」に関連して、
参考書籍も載せてみました。
うちにある本だけですが。
当日、会場にも持っていきます。
固定種・在来種の種やさんのカタログも持っていきます。

地球発酵会議のお知らせは以下。

地球発酵会議 「種を採る、種を継ぐってなんだ??」

3月15日、まだまだ参加者募集中です!
一緒に種のこと、たね=私たちの命=地球の命、
そんなことを考えられたらと思います。
長くなりましたが、今年もよろしくお願いします!

※山羊たちの出産はあと少しで始まります。
みんなもう、お腹おっきい~~!
がんばれ~~(*^_^*)
出産始まりましたらまたお知らせしますね。

第4回 地球発酵会議 「種を採る、種を継ぐってなんだ??」

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(この時期に、パドック内を山羊が歩けるなんて・・。まるで3月です)

みなさま、年明けの投稿が遅くなってすみません。
こんなに遊んだことないっていうくらい、遊んだ1月。
そして、記録的な小雪の1月。
除雪作業もほぼなく、更にバカンス度満点!
・・でも、これは楽観できないことが今年起こるかもしれない前兆・・
だと思って受け止めています。
自然は、ある程度の振り幅の中で動いているはず。
豪雪の年も、小雪の年もあっただろうけど、
振り切った年は、それなりの振り幅で返ってくることが
あるということだと思っています。

まず、心配なのは土の中の越冬野菜。
雪が降るとふんで、15センチちょっとしか土かけない。
今は雪が無くて、20センチくらい土の凍結が進んでしまってるのを
見てしまった。
まだ完全には掘り起こしてないけど、春が怖い。

土の中に埋けた越冬野菜は、もちろん食糧にもなるけど、
翌年の種採りにも使う。
野菜がしばれたり、腐ったりしていては、健全な種が採れない。。

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種は買えばいい。
種採りは面倒だから、発芽率や野菜の特性が決まっている種
を買った方がずっと便利です。
私たちもずっとそう思ってました。

でも、知ってしまったんです。
開拓で農場を作り、チーズを今のやり方で造ってきましたが、
(無殺菌乳で、自生乳酸菌でのチーズ造りをつくるこということ)

「あ、おんなじだ、タネも同じだ!」
ということ。

長くなりますので、もっと知りたい方は、カテゴリー内にもある、
この土地のチーズを造る
・・をご覧ください。(クリックすると見れます)

さて、前置きが長くなりましたが、
今年初の、地球発酵会議のご案内です。
FBページでも受け付けておりますし、
メール、お電話でもOK。
ご予約が必要です。
よろしくお願いいたします。

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(先日参加した、「あおもり在来作物研究会」主催の種の交換会。
山田農場ブースです。
在来作物研究会は、東北6県に全てあるそうです。
すごい・・
そしてタネと発酵文化と、それにまつわる暮らしが
密接に関係してるんです。
毎年参加させてもらって、勉強していきたいなと思います。

種って不思議なんです。
畑や山の土もそうだけど、手に取ると、なんか温かく感じるんです。
自然や、それを受け継いできた人の魂を感じる気がするんです。
私だけかなあ。。
だから、継いでいかなきゃって思うんです。
食べ物を作ることは命を繋ぐこと。
種を繋ぐこともおんなじ。

「この豆、なんていう豆か、名前はわからないんですけど、
おばあちゃんから受け継いで、畑で育ててるんです」
・・青森の交換会で知り合った女性がそう教えてくれて。
ぐっと来てしまった。。
それを食べて、そして継いでいくんです。
種ってそういうもの。

以下、3月15日、第4回地球発酵会議のご案内です。


「私たちは、沢山の命の繋がりの中でいのちを繋いできました。
その横には必ず種があり、いつの時代も人の手で次の世代へ
受け継がれていったのが種でした。

その種は、誰かのビジネスのために独占されたり
利用されたりするものではなく
種を継いできた人々みんなのものだったはずです。

種採りをすることで、きっと忘れていた植物たちの命の営みが、
それに支えられてきた私たちの軌跡と道標が見えてくるような気がします。

そして野菜たちの、植物たちの花が咲いた時、何かみなさんの手に心に
、残るものがあると思います。

種のことを考える一日・・ぜひご参加ください。」

★日時:2020年3月15日(日)10:00スタート(開場9:30)

★場所:ハル小屋(森町赤井川252-853)
   →ちゃっぷりん館の近所です

★内容
【午前の部】*10:00~「たねと私の旅」映画上映(87分)
       https://tampopofilms.info/tane/
       TaneTabi_Photo01S.jpg

       ※要予約(50名定員)
      大人1000円 中学生500円 小学生以下無料
     (託児なし。幼児と同伴の方はご相談ください) 

      *12:00~ 休憩と昼食

 ※飲み物、昼食持ち込みOK。
  Pazar Bazarのお弁当販売(800円)あり。要予約。

 ※会場内に水道がないのでお飲み物等はご持参ください。
  ゴミ等は各自お持ち帰り下さい。ご協力お願いします。

【午後の部】「たね部による‥種の交換&頒布会」

 ※ここからは会員登録(無料)が必要になります。
 種採りをしてきた人、やったことないけどこれからやって
 みたい人、どなたでも会員になれます。
 「種を採り、継ぐこと」は命を繋ぐことと同じだと思うのです。
 そのことを大切に想い種を繋いで下さる方はぜひ、たね部の
 会員になってご参加下さい。
(今後たね部も継続していく予定です)

*12:30~ 種を採る農家さんのざっくばらんな種のおはなし
    (道南で種採りしている農家さんたちに、それぞれお話し
     していただく予定です。)

*13:30~ 種の交換会&頒布会/15:00~交流会(希望者)

※できるだけ自家採種した種をお持ちください。種が無い方は、ぜひ種を頂いて帰って種採りにチャレンジしてみてください。頒布会で頂いた種は大切に使ってください。種の情報(名前・来歴・栽培方法など)を明確にするため、記録シートを記入してください。(記録シートは用意します) 
交流会では、もっと話したい方など、自由参加です。

★予約・お問い合わせ:山田あゆみ(090-6263-7896)

※山田農場のメッセンジャー、メール、お電話などでもご予約受付してます。今回は予約のみですので、必ず予約をしてください。
参加ポチだけでは予約になりませんのでご注意ください。

主催/地球発酵会議 
共催/HIF(一般財団法人 北海道国際交流センター)

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暮らしの横に、ヤギとたねと音楽。
いつもあって欲しいもの、ベスト3!
山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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