ヤギ山通信 その102 朝起きたら子ヤギが・・

家の中の子ヤギ 001
夜中に生まれた子ヤギ。
産んだのは、わが家の長老山羊「さくら」。
臨月が辛そうで心配だった。
予定日を過ぎても生まれなかったが、
胎児は元気そうだったので様子を見ていたら、
満月の夜に自力で産み落とした。

でもやっぱり子ヤギの世話が大変そうだったのと、
結構冷える夜だったので、急遽家の中へ。
初乳を飲ませてストーブの前、これなら安心。
「さくら」、よくやったなあ。頑張ったなあ。
この「さくら」は、7年前の5月に生まれた。
私のお腹にコウサクが宿る前、私は一度流産したことがある。
泣きながら、出てきてしまった小さな小さなその子を山桜の木の下に埋めた。
その時山桜は満開で、本当に美しい日だった。
そしてその日に「さくら」は生まれた。
命は循環するのかなあと思った。
哀しかったけど、嬉しかったあの日。
懐かしい・・。

さて、猫の「スス」は、初めて見る子ヤギ。
猫パンチしようとする・・こらこら。

家の中の子ヤギ 002
年寄りの子だったせいか、小さい。
もう片われ(双子)は死産だった。
でも、この子は元気いっぱい。大丈夫だ。

家の中の子ヤギ 003
朝、「みーみー(めーめー?)」鳴く子ヤギの声でコウサクが起きて来る。
「かわいい~💛」
と、猫の「イーヨ」と見入る。

朝起きたら子ヤギが家の中にいる・・
春のわが家ではよくある光景です。
この子も、少ししっかりしたらみんなの所に戻します。
あと10頭の出産が控えています。
出産は、お母さん+子+宇宙のパワー+自然の摂理の共働作業。
私たちが出来る事は、必要な時だけ手を貸すくらい。
切ないこともある。
でも、受け入れてみて初めてわかる。
大切に生きる事の意味が。
1日1日が愛おしく感じる。
大切に生きたいなあと思う。

動物たちは、そうやって教えてくれる。
いつもいつも。
生きてくれてありがとう。
私も大切に生きるね。

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山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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