ヤギ山通信 その104 春の風物詩

春の放牧③2015 (2)_R
今年は春の雪解けが早く、4月上旬から放牧を始めることができました。
長い冬を越し、春の命を無事迎え(出産)、
待っていたこの風景、春の風物詩。

山羊やヒツジたちは、喜んではしゃぎまわるというよりは
「ほっっ・・」っとしているよう。
少し食べては休み、春の太陽の力を体で感じ、
ゴロゴロと土や草に体を預け、昼寝を楽しむ。

待っていたのは動物たちだけではありません。
私たちも、春の香りを待っていました。
「チーズの紹介」でも書きましたが、「ガロのチーズ」の
香りや味が格段に変わりました。(→チーズの紹介
「これこれこれ~!」っていう感じです(笑)。
これからどんどん春の味になり、季節ごとに変わっていきます。

春の放牧②2015 (1)_R
隣の新しい山へ(昨年開拓)、毎日動物たちを案内します。
まだ道が繋がったことをわからない子もいるので、
教えるのです。その道案内はペーター3兄弟!

春の放牧②2015 (2)_R
新しい山はまだ笹が豊富。
春の笹は美味しいのを、動物たちは知っています。

春の放牧2015 (2)_R
急斜面だけど、山羊たちの爪はそのためにあるのだ~。

春の放牧②2015 (11)_R
素晴らしい筋力。とても産後とは思えない(笑)。

春の放牧②2015 (9)_R
新しい山にはまだ自分たちのにおいが少ないのか、
人が帰ると不安で帰ってきてしまうので、
しばらくは一緒に歩きます。

春の放牧②2015 (3)_R
ガロ:岩がごろごろした谷間の土地・・
古代アイヌ語だそうですが、まさにこの土地の名前なのかなと思います。
でも、この谷は温かい。
なんだか温かい土地です。

春の放牧②2015 (12)_R
「僕たちがいるから、母ちゃんはいいよ!」
とユウサク。んじゃ、頼むね~!

春の放牧2015 (5)_R
ユンボの歩いた後はこんな道になっちゃってるけど、
実はここにも昨年まいた牧草や野芝の芽が。
山羊たちによる蹄耕法と、自然の力で、
時間はかかるけど再生するはず。
そうやってこの山も放牧地になったんですもん。

春の放牧2015 (3)_R
そういうわけで、山田農場の春の風物詩はこんな風景です。
この「香り」、届くかな~?

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山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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