ヤギ山通信 その182 必ず帰るよ

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「行ってきま~す!!」と元気よくハルサクが出かけていく。
背中にリンゴを2個背負って。

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2月に入ると気温が上がり始め、雪が堅雪になる。
そうすると薪仕事が始まる。
今年はぶどう畑を広げるため、そこの面積分の木を切ることに。
雪が融けてしまうと作業がしづらいので、3月までには終わらしたい。

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うちから歩いてすぐの山なのだけど、
丁度作業半ばでお腹がすいてふらふらしてくるので、
お昼までのお腹を持たせるためのリンゴ休憩。
そのリンゴを持ってハルサクは出かけているのでした。
もちろんお手伝いも!(一応母ちゃんも!)

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そして週末には総動員で薪仕事。
実は子どもたちのアルバイトにもしていました。
ここで少しお小遣いをもらい、
春休みにまた好きなガンプラを買うのが楽しみ。

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この日はプラス5度。
もう春だなあ~。。

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働く働く働く。

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シバ片づけも、助かるんです。

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太い木は玉切りにしてソリで下します。

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このあと回収した薪を割っていくのだけど、
今年から薪割りも本格的にやってもらいます。
「筋肉付けたい」「強くなりたい」
という理由で、子どもたちは快諾。
男の子っていいなあ~(笑)。

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今シーズンの初倒木の朝、山へ出かけるケイスケは少し緊張していた。
「最初が一番緊張する。怪我しないようにということと、
山や木々に対しての畏敬の気持ちを持ってチェーンソー使わないとな」

ああ、あったあったと、私もお守りを渡した。
なぜか「安産祈願」だったんだけど(笑)、パッと手の届くところにあったので。
「やっぱりさ、必ず帰ってきたいからさ。」
と、ケイスケ。

山の仕事も、どんな仕事も、時としては命に関わることもある。
それをいつも心に置いて、仕事をするのは大事なことだと思った。
そして自然や、暮らしを温めてくれる薪になってくれる木々たちにも、
山々にも、いつも感謝の気持ちがあって。
そして必ず帰りたい場所があって。

もう少しで山羊たちの出産が始まります。
命のサイクルの中にどっぷりはまる日々。
そのスタートは、春の薪仕事でした。
そう、もう始まっている。農場の春です。

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若い人のリアリティ

昨晩、小中の同級生だったI垣くんとオヤジ会(飲み会)をやったのですが、話題はライプニッツから量子力学まで多岐にわたりました。その中で「今時の高校生はボクたちとは違うリアルな世界に生きている」という話しで盛り上がりました。教育臨床40年のボクにはたくさんの事例がありますので、彼も納得できたようでした。ボクも小学生の頃は薪割して、風呂を薪で沸かしてました。教室のストーブは石炭でした。今の生徒には理解できないことになってしまいました。雪の中の薪集め、想像するとワクワク・ドキドキです。
山田農場について

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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