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ヤギ山通信 その250 餅つき ~平成ラスト!

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感謝祭に続き、年末には恒例のお餅つきでした。
全部で7家族、みんなそれぞれにつきました。
1.5升×11臼!なかなかのイベントです。

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第1回目、白餅です。
お昼に食べる分、それぞれの家庭の鏡餅・・
なので白餅は多め、あとはヨモギ&あんこ、青のり入り・・
餅つきで、私が一番好きなのは、この日のために準備してきたことを
「持ち寄る」ことです。
準備と言っても、大したことではなくてもよくて、
ただお餅を美味しく食べるために持ち寄るのが好きです。

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例えば・・これ。
みんなが大好きなヨモギ餅。
春先、まだ柔らかいヨモギの新芽を摘み、
12月の餅つきを想いながら籠いっぱい集めます。
重曹でアクを抜きながら煮て、刻んで、冷凍しておきます。
その時の色合いは・・もうヨモギ餅です(笑)。

そして、畑が始まると、ヨモギ大福にするため、小豆を蒔きます。
この自分で作った小豆のあんこが、今回絶妙でした。
自画自賛ですが、マジにヨモギと絶妙・・
また来年も頑張ろうと思えました(*^_^*)
それくらい、美味しかった!

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餡を包むって、なんかいいですよね。
お餅の触った感じも、あったかくて柔らかくて。
食べもの触って、こんなにホッとする食べ物もあんまりないんじゃない?

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他に・・
大根の粕漬け
大野赤カブの酢漬け
大滝カブの酢漬け
カブの葉の塩漬け
辛味大根のおろし

根菜農家になろうかな(笑)。
いや、漬物屋でもいいかもね。
なんせ好きなものだけは、絶対美味しくなると信じている私。
塩加減も、砂糖加減も、ほぼ計らないので、
なんで美味しいか、自分でもわからないのですが、
これがまた美味しいんだ(自画自賛・・しつこいね)。

とにかく、餅のための、持ち寄りが、
私の1年の締めくくりのような気がして、
この日のために準備してきている気がします。

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さてさて、肝心の餅つき。
今年は男子陣が多かったので、ケイスケは楽だったみたいです。
代わる代わる、テンポよくついて行きます。


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合いの手の間合いが餅つきのリズムを整え、
餅のつき加減を判断していくので、大事な役割。
ケイスケは合いの手が天職のようです。

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今年のテーマはなんだった?と聞かれたら、
「教育」と即答できると思います。
それくらい、色々と思うところがあった年でした。
それを教えてくれたユウサク。
先日また新得の共働学舎へ9日間ほど行ってきました。
相当楽しかったようです。
みんなにかわいがってもらって、
ニコニコしながら仕事してたみたいです。

子どもにとっての「教育」ってなんだろうか。
今後日本社会の一員になる子どもたちへの教育・・
ああ、こうだから、今社会はこうなっているのか・・・と、
中学校を垣間見て、腑に落ちちゃった私たち。
学校からフェイドアウトした子と、
してない子との違いはなんなんだろう。
気が付いちゃったか、気が付けないか、
気が付いても、気が付かないふりをするか・・
少数派と多数派で、少数派は端っこに追いやられるけど、
どっちが自由に生きられるんだろうか・・

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様々考えるけど、答えはない。
答えはないけど、一つ言えるのは「自由」だということ。
やらなきゃならないことが多すぎて、
すでに自由をなくしてしまっているように見える学校。
その中での教育は、「忙」=心を亡くしている。
心が亡くなれば、情は成長できない。
そういう意味で、今一番大事なことは、
心を亡くさないことなんじゃないかと思うのです。

ユウサクが心を見せてくれたことで、親として気が付いたことでした。
そして、その後の成長は、キラキラ眩しかった。。
こんなに眩しいものを持っていたんだと、今気が付けて、
見せてもらえて、本当に良かったと思っています。

子どもたちの成長、年の瀬に、垣間見れるのがこの餅つき。
うちの子も、よその子も、みんなみんな自由に、
伸びますように。
春芽吹く、新緑の様に。

今年1年、ありがとうございました。
みなさまも、よいお年をお迎えください。
そして、来年もまたよろしくお願いいたします!


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教育

教員になって間もなく、「教育の限界」を感じて教員をやってきました。産業革命によって生み出されたシステムはすでに賞味期限が切れています。しかも日本では教育の部分が減り、子どもたちを支配する方向が強まっています。すでに校門の前で人権はUターンしています。人間扱いされない教員が豊かな人間性を育てられるわけがありません。38年間、教員をやった実感です。
2月訪問の際、おしゃべりしましょう。
山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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