FC2ブログ

ヤギ山通信 その278 ナチュラルワイン有料試飲会のお知らせと農場日誌

試飲会のお知らせ9月
ナチュラルワインの有料試飲会を9月もやります!
9月19,20,21,22日
10~15時ころまで。

有料試飲会といっても、かっちりした会ではなく、
10時から15時までの間にお客さんが来たいときに来て
ゆるりと外で軽く昼ワインを愉しむ会・・
という感じです。

試飲なので少なめですが、3種飲み比べなど楽しい感じでお出しします。
(お客さんにはよく、「これ試飲の量じゃないよ~」って言われますが(笑)

自家製天然酵母の薪窯パンとチーズがおつまみで付くという、
特典付きです!!
予約は要りませんが、もし人数が多い場合は
ご一報いただけると助かります。

また外での試飲(屋根があるところ)になるので、暑さ・寒さ・雨対策は
各自でお願いいたします。、
もちろん飲酒運転はダメです!ので、ドライバーさん付きで
お願いしますね。

DSCN1437_R.jpg
例えばですが・・エルヴェビルマードのワイン。
ソーヴィニョンブラン、ガメイ、ロゼなど・・
最近大好きな生産者さんです。

さて、ここからは長いですが農場日誌です。

DSCN1478_R.jpg
(玄関入り口に植えたナイアガラのアーチより・・)
いやあ、暑い暑い夏でした。
9月になっても30度の日が続いたのは初めてだったかもです。
日中太陽の下に居るだけで汗が吹き出し、
夜になっても気温が下がらず寝苦しくて。

DSCN1477_R.jpg
そしたら今度は雨と共にいきなり急降下。
今日なんて長袖です。
裸足では寒くて靴下履いてます。

急に日没が早く感じ、朝明るくなるのも遅く感じ、
一気に秋めいてしまいました。
今年はヤギたちの発情も早く始まりそうで、
なんだか1年通して全くいつも通りではない気配。

DSCN1470_R.jpg
それでも野菜たちは元気に育ってくれています。
毎日採りきれない、食べきれないほどの恵み。

いつも必要以上に種を蒔いて苗を作ってしまうせいで、
「こんなに植えるんじゃなかった‥」って必ず1回は後悔するんだけど、
(特にズッキーニ・・(笑)
でもあとでまた必ず思うのが、
「お腹いっぱい食べても誰かにあげられる」という嬉しさ。
お礼や何かのタイミングで人にあげられることは私たちも幸せ。
そう思うと、畑がある限り種を蒔いてしまうのです(*^_^*)。

DSCN1454_R.jpg
綺麗だなあ~、夏野菜って。
今年はビニールハウスを頂いたおかげで、
本当に沢山夏野菜が採れています。
そしてほぼ、自家採種のタネと苗から・・。

DSCN1472_R.jpg
タネを頂いて、初の栽培だったゼブラトマトの一種、
「エアルームトマト」←多分。。
加工用にとてもとても大活躍。
何度も煮てはビン詰め。

DSCN1476_R.jpg
きちんと脱気すれば一冬もちます。
パスタが大好きなわが家は、これでトマト缶買わないですみます。
900mlの瓶が30本はできそう、やったー!!

DSCN1475_R.jpg
カボチャも畑を増やして2種類蒔きました。
70個くらいは収穫できそう。

苗がよかったお陰で、スクスク育ってくれて。
やっぱり苗が大事だなあと改めて。

気候が不安定だと、不安を感じるせいか、
いつも以上に観察する力が発揮されるようです。
「今までなんでうまくいかなかったのか‥」が分かった気がして、
無理なことは無理しないように、努力できそうなことは努力してみました。

DSCN1448_R.jpg
ソービニヨンブランとグリ(自根)、4年苗。
シャルドネ(自根)はもう7年になります。
ここでも今年、わかったことが沢山ありました。
わからなかったことが沢山あったことに気が付いた、、
と言った方がいいかもしれません。

DSCN1449_R.jpg
「石の上にも三年」というけれど、
何においても今まで3年で上手くいったことは
山田農場にはありませんでした。
持論で言うならば「10年」は最低かかる・・と思っています。

DSCN1450_R.jpg
山羊と向き合うのも、
天然スターターによるチーズ造りで微生物たちとと向き合うのも、
この山の植生や気候と向き合うのも、
この土地の土や微生物や環境と向き合うのも、
そしてブドウたちとも・・

わからないわ、3年なんかじゃ。
一生かかるんじゃないかとさえ思ってしまいます。
未だにわからないことも多い。
でも、今見えていることが何を意味するかだけは少しずつですが
わかり始めた気がしています。

DSCN1451_R.jpg
思ってた以上に痩せ地のこの山で、
チーズ以外にできることを探していた中で、
ブドウに出会ったことは大きかったです。

今、ブドウたちは必死に根を伸ばし、
自分たちに必要な所までもう少しで到達する。
それまでは人間がサポートしてあげることが大切で、
サポートしつつ、無理をさせずに待つ。
その時期が長いか短いかはその土地によって全然違う。

だから、他と比較することじゃなくて、
この土地の土や気候を理解していくことが、
ここでブドウと向き合うための一番の近道。

DSCN1452_R.jpg
誰かと比較することじゃない
正しいとか間違っているとか答えはない
自分の「観る目」だけが方法になる。。

ああ、今の人間社会に足りないものばかり。
畑や生き物たちから教わることは限界が無い。

DSCN1473_R.jpg
さて、愛農高校の専攻科研修生のカズくん。
いろいろいろいろいろありました(笑)。
10月初めに研修期間終了になる予定です。
彼の最後の仕事として、予定していた「第2熟成庫」に着工。

裏の斜面を削り、アースバックハウス式熟成庫&ムロを造ります。
完成は約2年後の予定。
アースバックハウスで使う、大量の土嚢袋として
コーヒー屋さんのKさんから大量に麻袋を頂きました。
これから土台を作った後に土嚢を積んでいきますが、
今年はどこまでできるかな~。

雨が上がったら、小型ユンボを借りてきて穴を掘っていきます。
今回はもう手掘りではありません(笑)。
ご心配なく~。

体は動かなくなってくるけど、「知恵」という引き出しが増えているのは確か。
何があっても何とかしていかなければならないのが農業。
その知恵を最大限発揮できるのは、これからかもしれません。

DSCN1468_R.jpg
さて、川魚が卵を持ち始めたので禁漁にすることに。
代わりに釣りキチたちはちょこちょこ海へ。

DSCN1466_R.jpg
「クロソイ」が釣れた!
昼間でも釣れる方法を「教授」から教えてもらって、
大漁ではないけど、そこそこの釣果。
この日は母ちゃんも出漁!(^^)!

DSCN1469_R.jpg
お尻かわいかったので、つい・・(笑)。

長くなりましたが、そんなわけで連休中お待ちしております!

※農場直売所は土日祝以外は要予約となっております。
自給的な暮らしをしているため、晴れていれば畑に居ます。
平日お越しの方は事前予約が必要です。

※地方発送は11月ころまではやっています。
ワインや物販のものも同梱可能です。
お気軽にお問い合わせください。

***************************************

山田農場チーズ工房

〒041-1353
北海道亀田郡七飯町上軍川900-1
Tel&Fax: 0138-67-2133
Mobil: 090-6263-7896

***************************************









コメントの投稿

非公開コメント

No title

ボクの家から、山田農場まで約900㌔、近ければ、行きたいのですが…、ザンネ~ン。
山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カウンター
記事のカテゴリー
カレンダー
03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
リンク
QRコード
QR
検索フォーム
RSSリンクの表示