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ヤギ山通信 その281 地球発酵ファミリーセット~今年ラストはニコルさんの牡蠣&ナチュラルワインのコラボセット!~

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先日、今期の放牧を終了しました。
写真は、11月の晩秋の風景。
今はうっすら雪が積もり、まだ根雪にはならないかなと思いますが、
さすがに寒さが日に日にだね~となってきました。

山羊もオフシーズン間近。
少し前に取っておいた「ガロ・青」がいい具合に熟成してきて、
やっと告知OKが出たのでお知らせします!

今年ラストの「地球発酵ファミリーセット」。
この地球上で、発酵している仲間だなと思うもの造りの人たちとの
コラボセットです。

今回は、なんとなんと、仙台の「のんびり酒屋ニコル」さんの、
あのめちゃくちゃ美味しい牡蠣のオイル漬けとのコラボ!!!

そしてガロ・青と、大場さんのライ麦パン、
牡蠣に合うセレクトワインとのセットとなっております。

長くなりますが、最後までお付き合いください。

『地球発酵ファミリーセット~今年ラストはニコルさんの牡蠣&ナチュラルワインのコラボセット!!~』

★価格 以下の①・②・③の基本セット3600円
+牡蠣に合うセレクトワイン2500円~

価格は税込みになっております。
(送料は別途かかります。初回の方は前払いか代引き、
それ以外の方は後納も選べます)

★内容
 ① 牡蠣のオイル漬け
仙台のんびり酒屋ニコルさんの風物詩。
初めて食べた時は、本当に「うわ~っ!」ってなりました。
宮城の海が口の中に広がりました。
ご紹介できて、本当に幸せです。
なんと、ガロと牡蠣とパンとワイン。
この4点食べが、最高に旨い!
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ニコルさん(店主:伏谷さん)のブログです。
愛あるブログです(*^_^*)。
ケイスケは一度行ったことがあります。
引退したら、絶対夫婦で行きます(笑)。
のんびり酒屋ニコル

② ガロ・青
青かびをまとったガロ。1か月ほどの熟成。
青かびはコロニー状だったり、フワッとだったり、
物に寄っての違いはありますが全部食べられます。
時々生えてくれる、旨みがすごい青くんです。
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③ おおば製パンさんのライ麦パン
ギュッと旨みの詰まったパンです。
1ホールです。
大好きな大場さんのパン。
いつもコラボ、ありがとうございます。

④牡蠣に合うセレクトワイン
他のお料理にも合わせやすい、リーズナブルな価格帯のものを
セレクトしています。
ご希望のものも承りますし、お任せも歓迎です!
ご相談ください。
そしてどれも限定本数の在庫となりますので、
場合によっては在庫切れになることもありますことを
ご了承ください。

ご縁があるワインが、お手元に届きますように。

※基本セット+セレクトワインのセットになります。
基本セットだけのご注文はできませんので、
ご了承ください。

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左から・・
*ヴァンペティアン ナチュレブラン ワッツアップ2018/エルヴェヴィルマード 3100円
*ソーヴィニヨンブラン 2019/エルヴェヴィルマード 2600円
*ロゼ 2019/エルヴェヴィルマード 2600円
*トロワシェーヌ 2018/ヴァンサンリカール 2700円 
*ムスー 2018/ヴァンサンリカール 2800円
*ピノブラン 2016/ジュラール・シュレール 3900円
*リースリング 2019/ピエールフリック 3550円

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左から・・
*エッレ・ウーノ2018/ダビデ・スピッラレ 2600円
*ビアンコ・クレスタン 2018/ダビデ・スピッラレ 2300円
*グランセルヴァ 2017/イル・カヴァリーノ 2600円
*コンクレーテビアンコ2019/デ・フェルモ 2600円

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左から・・
*ロッソ・デル・ヴァルテリーナ2015/アールぺーぺ 3600円
*カ・ロンバルダ2017/イル・カンチェリエッレ 2800円
*カゼ2014/アルベルト・アングイッソラ 3000円
*ロッソ・ラシーヌ2016/ロッソ・ラシーヌ 3000円

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左から・・
*ミステール・ド・ロゼ2017/ミッシェル・ギニエ 3200円
*プティ・ルージュ2018/ヴァンサンリカール 2650円
*ガメイ2017/エルヴェヴィルマード 2600円
*レ・ブイッスロン2018/マルセル・リショー 3030円

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他にも同梱できるワインとして、ご参考までに。

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左から・・
* koti breweryさん(岡山)のホワイトエール/2330円
(ガロにも牡蠣にも合います!!)

* 共栄堂さん(山梨)のワイン/K20FY橙・ロゼ・白/1650円
(3種類ありますが、お送りできるのは、1種類となります)

※kotiさんのビールと、共栄堂さんのワインは、
あくまでセット同梱可能なものとしてご紹介しています。
基本セットプラスのセレクトワインとは別物として
ご注文下さい。


★受け渡しまたは発送日
12月19または20日
山田農場直売所にて受け渡し、
または発送となります。
(発送の場合、着日はご相談ください)

★ご予約
限定25セットですのでお早めにお願いします。
無くなり次第終了。
ご予約・お問い合わせは山田農場まで。
(お電話・メール・FBメッセージなど)

★セットと合わせてのおすすめ
寺田本家自然酒、調味料など各種物販類も同梱できます。
発送ご希望の方はご相談ください。
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80サイズチルドゆうパックでの発送となります。
同額の送料でワイン750ml瓶などが4本まで入ります。

ご予約、お問い合わせ、お待ちしております!

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晩秋のブドウ畑。。
詳しいお話は、次回ブログで(笑)。

今思い返していることがあります。
今年、本当に色々ありましたよね。
コロナもそうですが、山田家も漏れなく色々ありました。
家族に起こる様々なことや、そしてどう受け止めるかということ。

きっとそういう時期だったのかと思います。
渦中には「すごく大変なことが起きた」と思うのですが、
実は少し前から起こっていたことだったりして、
それに気が付かず過ごしていただけのことで、
何故そうなったかを思い返して、それを擦り合わせていくと、
見えてくるものや気づくことが沢山あって。。

受け止めていく途中で、どれだけ沢山の人に支えられていたかということに
気づいたことが、今までで一番幸せを感じたことだったかもしれません。

色々なことがあります、生きていると。
でも、子どもたちからの発信は見逃しちゃいけないです。
自分の子も、人の子も。。
大人は気が付かないことに、子どもは気が付きます。
逆を言うと、子どもは気が付くけど、大人は気が付かない。

見えなかったことを教えてくれるのが子どもたちです。
一緒に生きていることを、本当に感謝した年でした。

また次回ブログで。
まずは地球発酵ファミリーセット、お申込みお待ちしております!!

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ヤギ山通信 その280 第2熟成庫(アースバックハウス)着工記録の続き

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気が付いたら、1か月以上ブログを書いていないことが判明。
いやーーー、ま、秋って忙しくて、、時間が無いというより、
気持ちがもう畑とか外仕事にしかないというか・・

それにしてもネタが溜まりすぎですね。
ざっと駆け足ですが、備忘録として書かせてください。
写真は途中までほぼ1か月以上前、10月上旬ころからのものです。

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愛農高校専攻科生で研修生のカズくんが10月頭で終了し、
次の研修先の農家さんへ向かいました。
なので、ここからは山田家総出で(あ、母ちゃんは除外)頑張ります。

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黄色いマシーンは、コンクリートミキサーで「マゼタロウ」くん。
(マジな商品名です、調べてみてください(笑)
山から出た土と、セメントと水を混ぜ混ぜし、
麻袋に詰めて積んでいく・・ただそれの繰り返しです。
ここからは地道な作業で、体の負担も最小限なので、
見た目ほどハードではありません。

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1段目積むときだけ、枠(ガイド)が必要になります。
2段目からは外します。

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土嚢袋を積む所に置いて、先ほどの混ぜ混ぜした土入りセメントを入れ、
倒して自製の木のハンマーで叩いて馴らします。
土嚢袋と言っても、好意で頂いたコーヒーの麻袋。
国や地域によっても大きさは様々。
選んでいる余裕もないので、あるもので合わせて作っていきます。
セメントが入っているので、混ぜたものはその日に全部使います。
翌日には、ブロックの様にカチコチになっています。

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1段目積み終わって、2段目に突入。
一日の農作業やチーズ造りの合間合間にやっていく作業なので、
独りでは、頑張っても一日に4~5袋しかできません。
それが500袋以上必要なのですから、工期2~3年と見ているのは
納得してもらえると思います。
コツコツ、コツコツです。
そう、いっつもコツコツ(笑)。

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部屋を2つに分けています。
前室は野菜の室。
後ろの方が熟成庫になります。

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テコが3人も居るので、それぞれに役割を振り分けます。
ユウサクは土嚢に使う土を運ぶ。
コウサクはマゼタロウで土とセメントと水を混ぜる。
ハルサクは父ちゃんと土嚢を馴らしたり、保定の手伝い。

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コウサクの仕事ぶりが雑すぎて、父ちゃんからカツが入りました。
あまり適当なことをしているとどやされます。
父ちゃんもそうやって親父さんにどやされながら育ったそうです。
血は争えん(笑)。

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頑張ったら頑張ったでご褒美があります。
それは海釣りに行ける予定を組んでもらえるという。。
もう釣りに行く日は、マッハで動いているから可愛いです。

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釣りも、夕方の方が釣れるので、昼間はがっつり仕事して、
早めに夕仕事を終わらせて車で30分の港へ~。
みんなで張り切った日は、土嚢袋が6~8袋は進みます。

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そしてこの日の釣果。
刺身にできそうなサイズがゴロゴロ。
寒くなると、魚のサイズが大きくなるそうです。
これは楽しいわね~。

パン焼き_R
パン窯も、上手に使いこなせるようになってきました。
なかなかにして格好いい焼き中の写真です。

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大きなカンパーニュ。
ただ、この後改良に改良を重ね、更に変化していきます。
お楽しみに(*^_^*)!

長くなるのでこの続きはまた次回にします。
ここで直売所の営業のお知らせです。

シーズンオフ間近なため、在庫薄が続いています。
また、これから雪道になってきますのでお天気の状況によっては
ご来場できない場合があります。
必ず事前にお問い合わせいただいてからご来場ください。

平日は要予約。
土日祝は営業していますが、要事前問い合わせ。
どうぞよろしくお願いいたします。

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(農場のアイドル?・・ゴエモン・・どかないゴロゴロ猫)






ヤギ山通信 その279 第2熟成庫(アースバックハウス)着工記録~整地&基礎の巻~

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愛農高校研修生のカズくんが途中まで手掘りした穴。
これが第2熟成庫の始まりでした。

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そして、やっと来たレンタルユンボ。
重機はすごい。
小さかろうが何だろうが、人の手の何倍もの仕事をする。

第1熟成庫はスコップ1本で手掘りしたけど、
さすがにもう体に負担が大きすぎるし、
そんなに突っ張る意味もない(笑)。
ケイスケはあっさりユンボを借りることに賛成。
そして4連休中にあっという間に目標の所まで達成。

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ヒラリーくん(運搬車)で土を運び出し、
脇の山に乗せて行く。

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「こりゃ、おもちゃだな‥(笑)」
ケイスケは楽しそう。
サイズは0.03だそうで、あんまりにも使い勝手が良いので、
返すのが忍びなさげ(笑)。
中古探しています。
お心当たりの方はお声掛けください。

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周囲をぐるり堀っておき、
今度はレンタルダンプで運んだ砂利を敷いていきます。
凍結で床が上がらないようにするためです。

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完成後の予定床面積は2間×2間。
(上から見た図)

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売店の裏に作っています。
3年がかりの予定。
ゼロ段階からの記録をいつも忘れるので、
今回はマメに書いていこうと思います。

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そして整地&基礎。
木の枠が内壁のイメージです。

またまた人生初のアースバックハウスです。
知らない人は調べてみてください。
地球に返す家・・?直訳だとそうなるね。
(→どうやら土嚢の事をアースバックというらしい。
まあ、土嚢という漢字が書けないからアースバックとだけ
言っておこう・・(笑)

雪が降る前に少しでも進めます。
第2熟成庫は今までの地下熟成庫が手狭になってきたため、
まだ40代前半のうちに・・と決めました。
いつもながらすごい決断をするなあと思います。

でも、ここでできることを最大限発揮できるように、
いつも一生懸命考えて答えを出すのがわが家のやり方みたいです。
相変わらずですが・・はい、やっぱり人間変わりません(笑)。
開拓ガッツでまだまだ頑張りますよ~!

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さて、相変わらずの釣りキチたち。
最近は川の魚が卵を持ってきたので禁漁ということにして、
父ちゃんを説得して海へ繰り出す週末。

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港での根魚釣りだけど、まあよく釣ってくるようになりました。
ソイ、ガヤ、チカ、ドンコ・・

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ミックス魚のフリット。
ナスのフリット。
ニンジンとインゲンのかき揚げ。
キュウリ、トマト。
黒千石の豆ごはん。
魚と野菜と豆は自給。
豊かな晩ご飯。

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子どもたちが通っているフリースクールは金曜日だけお弁当の日。
この日のお弁当は超豪華~!
海の恵み、山の恵み、ありがとう!

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‥こんな感じで第2熟成庫の事を記録していこうと思います。
次回もまたお付き合いくださいね。

10月中過ぎからは畑やらブドウやらの収穫、
貯蔵野菜や漬け物のこと、
畑の片づけやらなにやら・・
日没が早くなってくる分焦ります(>_<)。
12月まで駆け足で行きますよ~!
チーズのシーズンもあと少しです。
みなさん雪降る前にぜひお越しくださいね。

※農場直売所は土日祝以外は要予約となっております。
自給的な暮らしをしているため、晴れていれば畑に居ます。
平日お越しの方は事前予約が必要です。

※地方発送は11月ころまではやっています。
ワインや物販のものも同梱可能です。
お気軽にお問い合わせください。

***************************************

山田農場チーズ工房

〒041-1353
北海道亀田郡七飯町上軍川900-1
Tel&Fax: 0138-67-2133
Mobil: 090-6263-7896

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ヤギ山通信 その278 ナチュラルワイン有料試飲会のお知らせと農場日誌

試飲会のお知らせ9月
ナチュラルワインの有料試飲会を9月もやります!
9月19,20,21,22日
10~15時ころまで。

有料試飲会といっても、かっちりした会ではなく、
10時から15時までの間にお客さんが来たいときに来て
ゆるりと外で軽く昼ワインを愉しむ会・・
という感じです。

試飲なので少なめですが、3種飲み比べなど楽しい感じでお出しします。
(お客さんにはよく、「これ試飲の量じゃないよ~」って言われますが(笑)

自家製天然酵母の薪窯パンとチーズがおつまみで付くという、
特典付きです!!
予約は要りませんが、もし人数が多い場合は
ご一報いただけると助かります。

また外での試飲(屋根があるところ)になるので、暑さ・寒さ・雨対策は
各自でお願いいたします。、
もちろん飲酒運転はダメです!ので、ドライバーさん付きで
お願いしますね。

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例えばですが・・エルヴェビルマードのワイン。
ソーヴィニョンブラン、ガメイ、ロゼなど・・
最近大好きな生産者さんです。

さて、ここからは長いですが農場日誌です。

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(玄関入り口に植えたナイアガラのアーチより・・)
いやあ、暑い暑い夏でした。
9月になっても30度の日が続いたのは初めてだったかもです。
日中太陽の下に居るだけで汗が吹き出し、
夜になっても気温が下がらず寝苦しくて。

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そしたら今度は雨と共にいきなり急降下。
今日なんて長袖です。
裸足では寒くて靴下履いてます。

急に日没が早く感じ、朝明るくなるのも遅く感じ、
一気に秋めいてしまいました。
今年はヤギたちの発情も早く始まりそうで、
なんだか1年通して全くいつも通りではない気配。

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それでも野菜たちは元気に育ってくれています。
毎日採りきれない、食べきれないほどの恵み。

いつも必要以上に種を蒔いて苗を作ってしまうせいで、
「こんなに植えるんじゃなかった‥」って必ず1回は後悔するんだけど、
(特にズッキーニ・・(笑)
でもあとでまた必ず思うのが、
「お腹いっぱい食べても誰かにあげられる」という嬉しさ。
お礼や何かのタイミングで人にあげられることは私たちも幸せ。
そう思うと、畑がある限り種を蒔いてしまうのです(*^_^*)。

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綺麗だなあ~、夏野菜って。
今年はビニールハウスを頂いたおかげで、
本当に沢山夏野菜が採れています。
そしてほぼ、自家採種のタネと苗から・・。

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タネを頂いて、初の栽培だったゼブラトマトの一種、
「エアルームトマト」←多分。。
加工用にとてもとても大活躍。
何度も煮てはビン詰め。

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きちんと脱気すれば一冬もちます。
パスタが大好きなわが家は、これでトマト缶買わないですみます。
900mlの瓶が30本はできそう、やったー!!

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カボチャも畑を増やして2種類蒔きました。
70個くらいは収穫できそう。

苗がよかったお陰で、スクスク育ってくれて。
やっぱり苗が大事だなあと改めて。

気候が不安定だと、不安を感じるせいか、
いつも以上に観察する力が発揮されるようです。
「今までなんでうまくいかなかったのか‥」が分かった気がして、
無理なことは無理しないように、努力できそうなことは努力してみました。

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ソービニヨンブランとグリ(自根)、4年苗。
シャルドネ(自根)はもう7年になります。
ここでも今年、わかったことが沢山ありました。
わからなかったことが沢山あったことに気が付いた、、
と言った方がいいかもしれません。

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「石の上にも三年」というけれど、
何においても今まで3年で上手くいったことは
山田農場にはありませんでした。
持論で言うならば「10年」は最低かかる・・と思っています。

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山羊と向き合うのも、
天然スターターによるチーズ造りで微生物たちとと向き合うのも、
この山の植生や気候と向き合うのも、
この土地の土や微生物や環境と向き合うのも、
そしてブドウたちとも・・

わからないわ、3年なんかじゃ。
一生かかるんじゃないかとさえ思ってしまいます。
未だにわからないことも多い。
でも、今見えていることが何を意味するかだけは少しずつですが
わかり始めた気がしています。

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思ってた以上に痩せ地のこの山で、
チーズ以外にできることを探していた中で、
ブドウに出会ったことは大きかったです。

今、ブドウたちは必死に根を伸ばし、
自分たちに必要な所までもう少しで到達する。
それまでは人間がサポートしてあげることが大切で、
サポートしつつ、無理をさせずに待つ。
その時期が長いか短いかはその土地によって全然違う。

だから、他と比較することじゃなくて、
この土地の土や気候を理解していくことが、
ここでブドウと向き合うための一番の近道。

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誰かと比較することじゃない
正しいとか間違っているとか答えはない
自分の「観る目」だけが方法になる。。

ああ、今の人間社会に足りないものばかり。
畑や生き物たちから教わることは限界が無い。

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さて、愛農高校の専攻科研修生のカズくん。
いろいろいろいろいろありました(笑)。
10月初めに研修期間終了になる予定です。
彼の最後の仕事として、予定していた「第2熟成庫」に着工。

裏の斜面を削り、アースバックハウス式熟成庫&ムロを造ります。
完成は約2年後の予定。
アースバックハウスで使う、大量の土嚢袋として
コーヒー屋さんのKさんから大量に麻袋を頂きました。
これから土台を作った後に土嚢を積んでいきますが、
今年はどこまでできるかな~。

雨が上がったら、小型ユンボを借りてきて穴を掘っていきます。
今回はもう手掘りではありません(笑)。
ご心配なく~。

体は動かなくなってくるけど、「知恵」という引き出しが増えているのは確か。
何があっても何とかしていかなければならないのが農業。
その知恵を最大限発揮できるのは、これからかもしれません。

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さて、川魚が卵を持ち始めたので禁漁にすることに。
代わりに釣りキチたちはちょこちょこ海へ。

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「クロソイ」が釣れた!
昼間でも釣れる方法を「教授」から教えてもらって、
大漁ではないけど、そこそこの釣果。
この日は母ちゃんも出漁!(^^)!

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お尻かわいかったので、つい・・(笑)。

長くなりましたが、そんなわけで連休中お待ちしております!

※農場直売所は土日祝以外は要予約となっております。
自給的な暮らしをしているため、晴れていれば畑に居ます。
平日お越しの方は事前予約が必要です。

※地方発送は11月ころまではやっています。
ワインや物販のものも同梱可能です。
お気軽にお問い合わせください。

***************************************

山田農場チーズ工房

〒041-1353
北海道亀田郡七飯町上軍川900-1
Tel&Fax: 0138-67-2133
Mobil: 090-6263-7896

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ヤギ山通信 その277 「地球発酵ファミリーセット」~共栄堂ワインといつもの食卓・・でありたいセット~販売のお知らせ

暑いですね。
みなさん、いかがお過ごしですか?
つい昨日まで、うだるような暑さでしたが、
今日はもはや秋の風、秋の空、秋の空気。。
北海道の夏はあっという間です。
アイスもビールも今だけ!と思って楽しんでます(笑)。

さて、久しぶりの地球発酵ファミリーセットです。
(8月の山田セットはお休みです。)

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(色気もなんもない写真ですみません。。
写真の内容におおば製パンさんのライ麦パンが付きます)

地球発酵ファミリーセット~「共栄堂ワインといつもの食卓・・でありたいセット」~

★価格 以下の①・②・③・④・⑤が付いて
 4500円 です。
価格は税込みになっております。
(送料は別途かかります。初回の方は前払いか代引き、
それ以外の方は後納も選べます)

★内容
① 共栄堂ワインK19AK_DD:山梨 (750ml)
甲州種100%の橙ワイン。
「あなたのテーブルワインはここに‥」(小林さんより)
やっぱりこのワインはわが家にはなくてはならないワインです。
小林さん、いつもありがとうございます。

共栄堂HP


② ガロ・ハーブガーデン ハチミツ:80g/個
すぐ近所のオーガニックハーブ農家さん。
ここの蜂さんは、うちにも飛んできて働いている姿をよく見かけます。
きっとわが家の畑は、彼らにもすごく助けられているはず。
スッキリ美味しいアカシア主体の春のハチミツです。
ガロに付けて食べても美味しい!

③ 山田農場のガロ :80g/個
いつもの!(笑)

④山田農場のベリージャム :80g/個
農場で栽培されたカシス+ラズベリー+ホエイのジャム。
爽やかな酸味がガロに合います。
今年のジャム、できました!

⑤おおば製パン ライ麦100%のパン
ギュッと旨みの詰まったパンです。
1/2カットになります。
大好きな大場さんのパン。
いつもコラボ、ありがとうございます。

★受け渡しまたは発送日
8月29または30日、山田農場直売所にて受け渡し、
または発送となります。
(発送の場合、着日はご相談ください)

★ご予約
限定15セットですのでお早めにお願いします。
無くなり次第終了。
ご予約・お問い合わせは山田農場まで。
(お電話・メール・FBメッセージなど)

★セットと合わせてのおすすめ
山田農場のフレッシュやガロも追加可能です。
ナチュラルワインや寺田本家自然酒、調味料など各種物販類も同梱できます。
発送ご希望の方はご相談ください。

↓以下詳細です。

◆ナチュラルワイン/2000円台~3000円台が30種類ほどあります。
(お好みをお聞きしてセレクトいたします)

◆自然酒/寺田本家(香取、五人娘など4種類)

◆調味料各種/昔ながらの作りかたで丁寧に作られたもの
 (まほろば3年味噌・井上醤油、ヤマヒサ純正醤油、富士酢、坂本製油なたね油、
堀内製油ごま油、白扇酒造本みりん、チェルビアの塩、北海道てんさい糖、
オリーブオイル、有機バルサミコ酢、Nハーベスト有機カレー粉、かつおだし、いりこ)

◆他食品/山田農場のルバーブジャム、無農薬玄米、アグリシステム北海道地粉など
 

あと、ワインやビールのおすすめです!

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共栄堂ワイン: K19AK_AK
(赤:MBA+巨峰+甲州種/2090円)

koti brewery ホワイトエール/2330円

※お一人さま1本づつとなります。

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左から・・イル・カヴァリーノより・・
スガス 2018/白・発砲/2800円
グランセルヴァ 2017/白/2500円
カ・ロンバルダ 2017/赤/2800円

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左から・・
フォレンツァより・・
ペティロッソ2016/3000円

アルベルト・アングィッソラより・・
カゼ 2014/赤/3000円
カゼ・ビアンコビアンコ/白/2400円

イタリアワインですが、柔らかい酸がガロに合いました。

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ジュラール・シュレールより・・
やっぱり好きです、この人。
少し濁っているところとか、日本酒っぽい風味もあり。
酵母の感じとか好きです。
ピノ・グリ 2018/3650円
すみません、ピノブランは売り切れました。

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エルヴェビルマードより・・
ソーヴィニヨン 2019/2600円
ガメイ 2017/2800円
最近、すっかりはまってしまったシリーズ。
この後またピノノワールやロゼも入荷予定。
ガロと合わせるとしっとり。旨い。

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撮影班&営業(笑)。
この人が店内にいると、強烈にワインを勧めてくるので要注意。

この他にもおすすめワイン、沢山入荷しています。
夏なので白・・とかご相談いただければセレクトいたします。

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家の玄関前。
ポストの横に居るのは「スス」。
ブドウはナイアガラ。
やや条件の悪い所なのですが元気いっぱい。
2本植えたのですが、1本は子どもたちのサッカーボールの
餌食に・・(泣)。。
この1本はもう幹も太いのでもう大丈夫かな。

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大好きな雑誌、「スロウ」。
何度か取材いただいて掲載してもらっていました。
今回、コロナ騒動の最中、編集者の方から連絡を頂き、
「今思っていることを手紙に書いていただけませんか?」と。

手紙・・誰に宛てるでもない手紙をどう書いたらよいかわからず、
一度はお断りしたものの、こういう時こそ気持ちを整理するために
「書き留める」ことが自分には必要なんじゃないかと思い直して、
「宿題だと思って書いてみます」
なんてお返事していました。

あとで掲載紙が送られてきて、他の方の手紙を見たら、
なんだ編集者の方に宛てて送ればよかったのねと‥(笑)。
深く考えすぎてしまったけど、あの時は色々と思うことが多すぎて、
きっと素直に書けなかったんだなあと自己肯定。

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・・というわけで、私の「手紙」だけ、手紙というより原稿という感じですが(笑)。
どこかで見かけたら読んでみてください。
敬愛するせたな町のモリガキ農園の森垣さんや、
豊浦町のたねびとの佐藤英貴さんも掲載されています。
じっくり読める雑誌です。

コロナという、世界的な大きな波に足を取られないように踏ん張るのは
誰にでもたやすいことではなく、何か正しいかも何が間違っているかも
言っていいのかも悪いのかもわからず。。

でも、やっぱり自然やチーズ造りを通して思うことは、
自分たちもやっぱり微生物たちの世代交代と共に、
「そこにある存在」なわけで、それをどう理解するかで自分たちの生き方も
自ずと見えてくるものなんだなと日々暮らしながら感じています。
彼らは相も変わらず「そこ」に在るのですから。

さてさて、また長くなってしまいましたが、
地球発酵ファミリーセットのご予約、お待ちしております!

それから、農場直売所は平日は予約のみ、
土日祝営業となっております。
自給的な暮らしをしています。
畑に居ることが多いので、事前に必ず日時をご予約ください。
どうぞよろしくお願いします!






山田農場について

山田農場

Author:山田農場
2006年から農場を開墾し、畜舎・住宅・チーズ工房などを自分たちで建てて、2008年からチーズの販売を始めました。山羊・ヒツジを放牧と地元で獲れる作物で育て、なるべく自然な飼い方で、なるべく自然なチーズ作りをしています。季節を感じ、土地の個性を感じるチーズを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、自給自足が目標で、お金のかからない、できるだけエネルギーを使わない暮らしを目指しています。
カテゴリーにあるお店の紹介にはアクセス・営業時間など、チーズの紹介にはチーズの種類と価格など、ヤギ山通信には農場の日記を載せていますので、ご覧いただき、お問い合わせは電話・Fax・メールでお願い致します。

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